第1回CaSy cafe「現役キャスト講師になんでも聞いてみよう!」(インスタライブ)
皆さんこんにちは。
株式会社CaSyでインターンをしている、山井と申します。
先日3/18(金)、CaSyは初のインスタライブ「第1回 CaSy cafe」を開催しました!
現役のお料理キャスト(キャストはCaSyの家事代行スタッフのこと)兼 本部キャスト講師の、木内 美由紀(きうち みゆき)さんにご登場いただきました。
事前にフォロワーのみなさんから寄せられた、家事や暮らしのお悩みのほか、ご自身のキャリア変遷などにお答えいただきました!
今回はそのインスタライブの配信内容から、お悩みと解決案をお届けします♪
Q. 子どもが野菜を食べてくれません。食べてもらえるお料理のコツはありますか?
木内さんのアンサー!
◆煮込むときは、最初に「炒める」「蒸す」一手間を!
例えばお野菜たっぷりミネストローネを作る場合、炒めずに野菜に水を入れて煮込むだけではお野菜の甘味を引き出すことができません。
煮込む前に野菜を「炒める」ことで甘みを引き出すことができ、料理する際の鍵になってきます。また、炒めるときに塩も少々入れることで旨味を引き出すポイントです。
さらに意識していただきたいのが、炒めつつ、蓋をする、ということです。蓋の裏についた蒸気(通称、うまみの蒸気!)も捨てず、鍋に残してほしいです。そうすることで野菜から出てくる旨味を外に逃さず調理することができます。
◆子どもが好きな「しっかり味付け」を意識しよう
塩分過多にならないよう薄味を食べてほしい、と味付けをいつも控えめにしすぎていませんか?
お子さんのごはんを作るときは塩分を一旦気にしすぎず、まずはその野菜を食べてもらう、ということを第一優先に味を付け、お子さんが喜んで食べてくれる味を意識するのも一手。
例えばお醤油とお酒、みりんで作れる照り焼き味はお子さんが大好きな味です。少し甘めにするのも食べてもらえるポイント。
Q. おうちでも美味しく揚げ物を作れるコツをおしえてください!
木内さんのアンサー!
今回は、揚げ物の代名詞・唐揚げを例に、ちょっとしたコツをお伝えします!
◆お肉の水分をしっかり取る
お肉を買ってきた時、調理の前にお肉から出てしまった水分を「ドリップ」と言います。鶏肉は水分が多いお肉。まずはそのドリップをしっかりキッチンペーパーなどで拭きとりましょう。
水分をしっかり取ってから衣をつけることで、揚げる時に油がはねるの防ぎ、水っぽくならずにカラッと揚げることができます。
◆味を「揉み込む」
鶏肉の下味を付けるときはポリ袋などの袋に調味料とお肉を入れ、袋の上からしっかりと手で揉み込みましょう。この「揉み込む」一手間で味が本当に変わってきます。漬け込み時間の短縮にもなり、中までしっかり味が染み込みます!
◆油に入れてから「最低2分」は触らない
油に入れてからすぐに触らない、ということが揚げるときの鉄則です!180度の油にお肉を入れたら、まず2分間は触らず待ちましょう。
もう大丈夫かな〜とすぐにコロコロと転がしたりしたくなってしまいますが、美味しく揚げるためには少し我慢をすることがポイント。
主にこの3つのポイントを意識することでおうちの揚げ物がワンランクアップしますよ♪ちょっと手間に聞こえるかもしれませんが、ぜひ実践してみて下さいね。
揚げ物はやっぱりめんどくさい。だけど揚げたてを子供に食べさせたい、手作りの味を食卓で出したい、という方!そんな方にはお料理代行があります!笑 お客様の要望に合わせてお料理しますので料理する時間がないよ〜という方は試してみて下さい♪
Q. 洗濯物を畳むのが苦手でよく溜めてしまいます…解決できる家事のコツってありますか?
CaSy広報 山本のアンサー!
以前お掃除キャストさんに教えてもらった家事テクを、広報山本からご紹介。
◆ハンガーをステンレスに
ハンガーはステンレスをおすすめします。
ステンレスは劣化しづらく、清潔に保ちやすい素材なので、外干した後もそのままクローゼットにしまうことができます◉
また木などのハンガーよりも断然薄いので、クローゼットなどにかけるときの収納量が格段にアップします。基本的に服はタンスなどに畳んでしまうよりも、洗濯後、干したままクローゼットにかけてしまうと時短になります。
◆「畳まない」という選択肢を
そして、「畳まない」お洋服を増やすのもおすすめ!
たとえば小さな子ども服、畳むの面倒くさいですよね。なのでもう「畳むのをやめる」のもひとつです。綺麗に服をしまっても、多くのお子さんは最終的にはぐしゃぐしゃにしたり泥だらけにして帰ってくるもの。どうせそうなるなら、子ども服はカゴのようなものや大きめの引き出しにポンポンと重ねておいていくだけでもOKかもしれません。
上記のようなポイントで、畳むものを減らすことで洗濯物の負担も軽減すると思います。
Q. お料理が好きで仕事にしたいです!キャストさんのお仕事歴を聞いてみたいです。
木内さんのアンサー!
今までにいろんな仕事をさせていただいてるのですが、一番長かったのはフランス料理のレストラン、飲食業のホールでした。
お料理をお客様に直接お出しする立場として、どんな工程を辿って調理されているのかは知ってはいましたが、その時調理に関わることは一切ありませんでした。それ以外だとブライダルプランナーをして、そこでもフランス料理をお出ししたことも。
CaSyに入る前の直近では、不動産会社で新築マンション販売の営業をやっていました。そこで一緒に働いているママさんたちが、みんな忙しそうにしながらも、家事代行を活用し、仕事と家のことを両立していたんです。そこで初めて、自分が思っていた以上に「家事代行」ってニーズがあるんだな、と知りました。
そこから家事代行のお仕事、中でも料理代行に興味を持ち、使っている仲の良い方の家でサービスを見学させていただくことに。実際にサービスを拝見して、「面白そう、自分でもできるかも」と思い、キャストに応募をしました。
自分が調理をして誰かに料理をお出しする、というのはCaSyでの家事代行が初めてです。調理の仕事経験がなくても、料理が好き、だれかに喜んでもらうことが楽しい、という気持ちがあれば、誰でもお料理キャストに挑戦できると思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その他「美味しく塩分を控えめにするコツ」「お料理代行について」などについてもお話しいただきました!気になる方はぜひCaSy公式インスタグラムにのっているアーカイブ動画からチェックしてみて下さい(^^)
これから定期的に「CaSy cafe」としてインスタライブを配信します♪
家事や暮らしのことについてゆる〜くみんなで共有できる時間をお届けしていきます。こんな企画をやってほしい!や、答えてほしい質問がありましたら、ぜひインスタからメッセージを送ってくださいね☺️
第二回は4月15日(金)に開催予定です。
また詳細決まり次第告知いたしますのでお楽しみに(^^)
CaSy公式インスタグラムはこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?