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ひかりを求めてあるく道
そこには何もない自分がひとり立つ
どんな言葉も慰めにならないような
闇の中
微かに聴こえる音を頼りに門をくぐる
手探りをしても何もない
ひかりも見えずいずれ気付くのは
ひかるのは響鳴していく自分ということ
暗い暗い道を糸を辿り歩く
生きていく中で起こる様々を
歩いて……に辿りつくように。

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