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Mountain valley love リリック解説〜②〜


『メールで知り合ったが出会ってはいない
初めて会う事が出来た10年後に
7メールはneの後に7をつける
30万画素で添付された写メール』

➡︎中学2年の時に、友達がネットの掲示板で知り合ったメル友とメールしていた。

面白そうだったので、その友達に知り合ったメル友の友達を紹介してくれる事になった。

その人とはメールも続いたし電話もしてた。

同じ中学校以外の異性と連絡をとった経験もなかったからなのかもしれない。

当時は会えず10年後に初対面を果たす事になる。

その頃に使用していた携帯電話で、写メールの交換をよくしていた。

送る先の経験電話のキャリアが違う場合には、アドレスのneの後に7を付けると写真が添付できる7メールが流行していた。

確か30万画素程度の荒い画像を見ては、何か感じていたのかもしれない。


『会えずにメル友で終了青春時代
後悔が支配する頭の隅に
お互いにやってたメルアドの変更
メールアドレスがジョイントするsns』

➡︎中学時代は会う事が出来ず、いつしか楽しいメール電話も自然となくなっていった。

その記憶はずっと頭の隅に残っている事となる。

それでも、携帯電話を買い替えメールアドレスを変更するとお互いに教え合って、ちゃんと登録をしていたのだ。

その事が功を奏したのか、SNSも流行し始めて連絡帳に登録されているメールアドレスからユーザーとして現れた。

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