ジョン・F・ドノヴァンの死と生
あるレビューにもあったけど、ドランにしては大衆に歩み寄ったような作品だった。
画面や構図のスケールもアイレベルから超越したようなカットだったり、ハリウッドという舞台も、これまでより華やかで俗っぽいのでそう感じたのかも。
独特のスローカットとBGMの入り方はとてもドラン流。(ドランのBGMの入れ方はMVっぽいなといつも思う)
ただ大衆に寄せたせいか、BGMまでメインストリーム寄りだったので、これはあえて意図的な選曲だったのかな、と解釈してる。
ジョンの母親との言い合いシーンは"