猫野 幸（ねこのさち）
そのうちの１５年ほどは辛く、悲しく、孤独でした。 今となっては笑って話せる話もその当時は もう死にたいと思うほど マンハッタンとニュージャージー週を繋ぐ 大きな橋、ジョージワシントンブリッジから落ちて死のうと考えたことがありました いつまで続くのだろう この試練は、修行は でも私は一度も誰も恨んだ事など無かった きっとこれは神がくれた 私が成長するためにくれた人生勉強のようなもの 乗り越えられない試練なんて神は与えないはず 私は子供の頃からスピリチュアルやお化け、UF
毎日遊んで暮らしているのも退屈になるし、何より英語を勉強したくて 学校に行きたかったのですが、Jにお金の無駄だから仕事をしたほうがいいと言われ、英語もできない私に何が務まるのだろうと ブラブラマンハッタンを歩いていたら 「ウエートレス募集！」という張り紙が貼ってある沖縄レストランを見つけ、『ここしかない！」と思い 店の中に入りました 出てきたのはとても感じの良い沖縄人のオーナーの方。 事情を説明して「なんでもするので働かせてください」とお願いし次の日からランチタイムの４時
ジェイさんは（元旦那）マンハッタンでバーを経営していたので 来たばかりの頃はそこで毎晩遊んでいました。 夏はクラブは冷房がガンガンかかっていて ただでもセクシーに見せるために露出が多い格好をしていたので いつも寒かった。。 ある日目覚めると、倦怠感、体の節々が痛い、熱があるなどの 症状がみられて、風邪をひいてしまったなあ、、 と思っていました。 ジェイが薬を持ってきてくれて 「アメリカの風邪薬は強いからすぐに熱は治るよ」と言いました 確かに日本人とアメリカ
海外旅行は好きで１９歳から色々な国に行きました。 初めて行った外国はシンガポール。友人の付き添いで、、 外国旅行の練習という感じでしたが（恥） それからパリ、ロンドン、スペイン、タイ、サイパン（も外国よね？） そして、アメリカはロサンゼルス。 でもずーっと子供の頃から憧れていたのはニューヨーク。 私は踊る事、歌う事が大好きで ブラックミュージックをよく聞いていました。 １４歳の頃からクラブに出入りするくらい ませガキでした。ファッションと音楽といったら ニ
いざアメリカに渡米する事が決まって、自分の荷物を送ろうとした時に 気がついた事ですが、観光ビザを持ってるだけでは 自分の荷物は貨物で送れませんでした。 家具などは持たず、段ボール箱８個くらいでしょうか、、 私にプロポーズをした彼はその当時少し前まで日本に住んでいて アメリカに戻ったばかりでした。 という事で私の荷物を彼の物という事で送ろうと決めました そうすれば問題ないはず。 その為には彼のパスポートのコピーが必要でした。 彼はファックスですぐに送ってくれま
2004年からアメリカ東海岸に住んでいます。 ４回しか会ったことないアメリカ人男性と２年間の遠距離恋愛を経て 結婚を決めました。結論から言うと15年後に離婚するのですが、、 この１５年間本当に色々なことを、学びました。 文章は下手で、本もほとんど読まない私がこんな風に 自分の経験をこのような場で残すのはいかがなことかと 思いながらも、、 私の経験はもしかしたら誰かの心の支えになったり そして私もまたここで自分の心の内を話すことで 癒されるかもしれないと思い
