こんにちは、CAT+v編集部です！
イベントが目白押しの春ですが、夏の新作もそろそろ考えておきたいところ。
そこで、今回は夏を連想するキーワードを40個あつめてみました！
キーワードをそのまま表現しても、さらに連想して作品に昇華してもいいですね！
ハンドメイド作家様に限らず、さまざまなジャンルのクリエーター様のインスピレーションの刺激になりましたら幸いです。

夏を連想する食べ物

1.すいか
2.トウモロコシ
3.そうめん
4.冷やし中華
5.かき氷

ひんやりしていてシャリシャリとした食感の食べ物が、夏らしいと感じます。
また、食欲がなくなりがちな猛暑のころの食卓の定番、そうめんや冷やし中華も夏を感じる食べ物。
カラフルなトッピングからインスピレーションを感じ取るも良し、タッセルなどを麺に見立ててケースを工夫して販売しても面白そうですね。
かき氷はさまざまな味があるので、カラーバリエーションをかき氷のシロップに見立てた名前にして販売してみる、など作品そのものはもちろん、販売戦略にも季節を取り入れてみるのもおすすめです。

夏を連想するアイテム

6.うちわ・扇子
7.扇風機
8.麦わら帽子
9.プールグッズ
10.紫外線対策アイテム

うちわや扇子、紫外線対策アイテムなどは、アイテムそのものにも需要がありますが、収納グッズや併せて使用できるアクセサリーも需要が高くなります。
もはや必需品となっているハンディタイプの扇風機なら、ネックストラップなども狙い目かもしれませんね。
麦わら帽子やプールグッズはモチーフとしても使えるものが多く、パラソルや浮き輪、水着などからアイデアを練るのもいいですね。

夏に開催されるイベント

11.夏祭り・花火大会
12.七夕
13.お盆
14.帰省
15.夏フェス・コミケ

イベントで使用するであろうアイテムはもちろん、そのイベントから連想ゲームをしてアイデアを深掘りしていくのもおすすめです。
七夕からは天の川などの星をイメージしたものや、短冊、笹などが連想できますね。
恋人との再会を模して、ペアアイテムなどを七夕の物語に便乗して発売してもいいでしょう。
お盆や夏祭り、花火大会なら、花火・屋台・たこ焼き・チョコバナナ・精霊馬・浴衣・下駄など、思いついたものを紙などにどんどん書き出していくと新たな発見があるかもしれません。
また、夏休みを利用して帰省する方も多い時期なので、久しぶりに再会する家族や地元の友人へのプレゼントなども需要が高まりそうです。

夏を連想する動物・虫

16.カブトムシ・クワガタムシ
17.セミ
18.蛍
19.金魚
20.フラミンゴ

夏の代名詞と言っても過言ではないカブトムシやセミは、ニッチではありますが一定の需要があるため、虫がお好きな方は思いっきりリアルな造形のものを制作してもいいでしょう。
また、夏の夜を漂う蛍の幻想的な光を表現した作品や、金魚のヒレをイメージしたアイテムなど、インスピレーションを得たものの一部を作品に昇華することもおすすめです。
毎年夏になるとフラミンゴを模したグッズが登場するためか、夏＝フラミンゴを連想する方も多いそう。
フラミンゴは温かい地域の鳥なので、日本の夏はフラミンゴにとって過ごしやすい季節でもあり、産卵期でもあります。
余談ですが、フラミンゴが片足で立っているのは人間が寒い日にポケットに手を入れるような感覚で、夏の暑い日には両足で立っている姿が多く見られるそうですよ。

夏らしい素材

21.リネン
22.コットン
23.アクリルビーズ
24.シーグラス
25.PVC素材

夏らしい素材の特徴は、生地の場合は通気性が良いこと・薄くて軽いこと・涼しく感じることがあげられます。
その中でも特に人気なのはリネンで、シャリシャリとした手触りが特徴的な生地です。
吸水性、速乾性に優れており、汗をかいても快適に着ていられるため、春から夏にかけて人気の素材です。
通年人気のコットンですが、通気性が高く涼しく着られるため、夏の定番素材と言ってもいいでしょう。
アクセサリー素材として夏らしさを感じるのは、アクリルビーズやシーグラスなどです。
透明度が高いものであれば涼やかになりますし、光の差し込み具合で印象が変わる幻想的な作品も制作できます。
PVC素材とはビニール生地のことで、アクセサリーにもよく使用されています。
ブレスレットやタッセル、リボン、花びらのようにしてピアスなどを制作している方も。
クリアカラーを選べば、夏らしく涼しい雰囲気の作品が制作できます。

夏を連想する植物

26.ひまわり
27.アサガオ
28.ハイビスカス
29.ヤシの木
30.モンステラ

夏の花と言えばひまわりを連想する方も多いのではないでしょうか？
また、夏休みの宿題で定番のアサガオも夏を連想する花として有名です。
ハイビスカスやヤシの木、モンステラも南国を連想するため、夏らしいイメージを持つ方が多いようです。
植物そのものをモチーフにしてもステキですし、花言葉から連想して作品を制作してもステキですね。

夏らしい色

31.水色
32.赤
33.緑
34.黄色
35.青

爽やかな青空を連想する水色、真っ赤な太陽を連想する赤など、夏の情景をイメージした色が夏らしい色というイメージを持つ方が多いようです。
緑は、夏に青々と茂る木々や葉、スイカの皮などから連想するようです。
また、ひまわりの黄色や海の青など、今回ご紹介している夏のキーワードからイメージできる色から連想してみてもいいかもしれません。

夏の季語

36.星涼し（星涼し）
夏の夜を彩る星々や、それを見上げながら涼んでいる様子を表す季語です。
日中はうだるように暑い夏ですが、1日の終わりに夜空を見上げた際、夏の星々や月が煌めき、涼しい風が吹いてくるように感じるさまを詠んだ美しい季語です。
天の川や夏の大三角などの有名な星座を模した商品の説明文などに添えてあげると、一気に風情がでますね。

37.宵蛍（よいぼたる）
宵蛍（よいぼたる）とは、日が暮れて間もない夏の空を飛び交う蛍のことです。
「枕草子」でも蛍が夏の夜を漂う姿がつづられており、昔から日本の美しい夏の情景を表す言葉として、蛍が使用されていたことが分かります。
まだ蒸し暑さの残る夏の宵の時間に、浮かんでは消え、漂うようにフワフワと空を散歩する、儚くて美しい蛍の姿は、インスピレーションを掻き立てられますね。

38.朝凪（あさなぎ）・夕凪（ゆうなぎ）
風は、気圧の高いところから低いところへ向けて吹いてくるものです。
夏などの陸地が温かいときは海から風が吹きやすく、夜は陸地が冷えて陸地から海に向かって風が吹きやすくなります。
海からの風と陸からの風が交差するときに一時的に風が止まる現象を「凪」と言い、朝と夕方に発生することが多いため朝凪・夕凪とよばれています。
夏向けのアイテムで、静と動などの対になる作品を制作するときや、夏の静かな海を連想する作品を制作する際には参考にしてみてくださいね。

39.青時雨（あおしぐれ）
時雨そのものは秋から冬にかけて降る小雨のことですが、青時雨は6月から7月の1年で一番雨が降る季節を表す季語です。
何度も繰り返す雨を表す時雨という言葉は、「涙を流す」という意味も込められています。
青々と茂った木々の葉に降り注いだ雨が、青葉からまるで涙のように滴り落ちていく様子を表現したのが青時雨。
葉からしずくが滴り落ちる様子をそのまま作品にしてもすてきですし、情景から連想して新たな作品を生み出してみるのもすてきですね。

40.烏の子（からすのこ）
烏は通年見られる鳥ですが、春から夏にかけて卵が孵り、夏の間は子育ての時期にあたります。
口を開けてエサを待つ雛や、子を守るために攻撃的になる親鴉の様子などを表現する際は、夏を表す季語として使用されてきました。
烏が登場する近年人気の作品として、「鬼滅の刃」の新シリーズの放送が開始されることや、映画が大ヒット中の「ハイキュー」の主人公たちが通う高校の名前が「烏野高校」のため、烏モチーフを制作してみるのもいいかもしれませんね。

まとめ

夏を連想するキーワードを40個ご紹介しました。
季節感のある商品は検索されやすく、たくさんの方にあなたの作品を見ていただけるきっかけになるでしょう。
「もっとたくさんの方に作品を見てほしいな」とお悩みの方は、季節を感じるアイテムをご自身の世界観やブランドに合わせて取り入れてみてくださいね。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました！
また別の記事でお会いできますと幸いです。

CAT+ｖについて

『クリエイティブを、もっと身近に。あなたのクリエイティブにさらなる価値を。』をポリシーとした、クリエイター支援サービスを展開しております。
Creators
Assist
Team.
+v（value）
の頭文字を取り、『CAT+ｖ』。
クリエイターズアシストチームである私たちは、
クリエイターの皆様に、ほんの少しの価値（+value）を提供します。
編集長BANRIを筆頭に、さまざまなジャンルのクリエイターが活躍中。あなたのクリエイター活動がより良いものになりますように。
チーム一同、全力でクリエイターの皆様のご活躍を応援しています。
公式X（Twitter）
 https://twitter.com/CATv90436728

公式Instagram
 https://www.instagram.com/creators.assist.team/

kindle電子書籍も出版中！