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クラシック音楽を熱愛する生活

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角野隼斗さん、リッカルド・ムティ―氏などの海外コンサートレポート。クラシック音楽を過保護にそして溺愛する日々の記録。
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クロアチアへ!角野 隼斗さんの演奏を聴く為だけに行ってきました

おはようございます🌞Dobro jutro. ボスニア・ヘルツェゴヴィナ(BiH)の首都サラエボ市からお届けしています。 先ほど、クロアチアのスプリトというアドリア海の沿岸にある小都市からサラエボ市に戻ってきました。 車で片道4時間の見積もりは甘く、山道を5時間かかりました。 角野 隼斗さんに会いに!まさか!バルカンエリアに角野 隼斗さんこと、Cateen かてぃんさんがいらっしゃるなんて。息子も大ファンなので二人で行くことにしました。 Piano Loop Festi

バヌアツに来て2カ月経過。まともなネット回線とようやく契約出来ました。内緒にしてましたが作業はWi-Fiの感度が少々良い木の上で行っていました。 毎週月曜のお楽しみ反田恭平氏の『Growing Sonority』終了になることが大変ショックです。ネット環境が良くなったのに。

小澤征爾さんのご逝去を悼みます。 中学時代『ボクの音楽武者修行』を読みローマでバイク、素敵!ヘップバーンとG・ペックよりも魅力的に感じました。そして自分の楽器ケースに"小澤征爾"と白ペンで自筆するのが私たちの間で流行ったことも懐かしい思い出です。 My condolences.

サラエボは通行止め、ムーティ氏との特別な夜だから

おはようございます🌞dobro jutro! ボスニア・ヘルツェゴヴィナ(BiH)の首都サラエボ市からお届けしています。 昨夜のガラコンサートの興奮冷めやらぬまま、noteを書き始めます。 イタリアンマエストロ、来たるサラエボフィルハーモニー管弦楽団、誕生100周年の御祝いガラコンサートで、イタリアンマエストロ、リッカルド・ムーティ氏が指揮をしました。 「サラエボには一昨日、ニューヨークから来た」 二つの交響曲を振り終えた後に、 陽気に話し出したリッカルド・ムーティ氏

サラエボ市内を散歩中、ムーティー氏に驚く

おはようございます🌞Dobro jutro. ボスニア・ヘルツェゴヴィナ(BiH)の首都サラエボからお届けしています。9月も後半になりました。 短い秋と長い冬がサラエボ市内に訪れる前に、 夏にお別れをしつつ超久しぶりに市内を散歩しました。 リッカルド・ムーティ―氏降臨 2週間ぶりにチトー通りを歩いていたら、な、なんと! サラエボフィルハーモニー管弦楽団100周年のGALAでリッカルド・ムーティ―氏が指揮をする!という横断幕が目に飛び込みました。 5日前からチケットが販売さ

スプリト! クロアチアのアドリア海リゾート。 大渋滞、宿泊費高騰、UV指数を鑑みて夏に行くことは避けていましたが "Oh, my!"かてぃんこと角野 隼斗さんが出演するという事でチケット購入しました。 世界的にあり得ないのですが席がまだあります。 サラエボから行ってみますね🚗

聖地『ピアノの森』ワルシャワへちょっぴり立ち寄り編

おはようございます。Dobro Jutro🌞ボスニア・ヘルツェゴヴィナ(BiH)の首都サラエボ市からお届けしております。 バカンスシーズンの到来ヨーロッパでは熱波が続き記録的な高気温です。サラエボも晴れが続いていて平均35度くらいですが湿気が少ないので、建物に入ればヒンヤリです。 予定外のワルシャワ訪問ホテルのチェックアウトまでの2時間弱、ワルシャワ市内へ急行しました。 ショパン国際ピアノ・コンクール 「せっかくワルシャワに降り立ったのだし(意図せず)『ピアノの森』一

ライブラリアン憧れの聖地とマエストロの推しグルメ

#わたしの旅行記 ボスニア・ヘルツェゴビナ(BiH)の首都サラエボから ”こんにちは!Zdravo!” 日本はGW中ですね。ちょうど1ヶ月前ヨーロッパはイ-スター休暇だったのでウィーンへ行ったお話です。 オーストリア国立図書館死ぬまでに行きたい世界の図書館 ライブラリアン憧れの聖地ウィーンにあるオーストリア国立図書館へ行ってきました。 『死ぬまでに行きたい世界の図書館』 (SAKURA MOOK) 発売日:2015/11/12 出版社: 笠倉出版社 ISBN:978-4

はらはら!どきどき!のラフ3ナイト

こんにちはお元気ですか?Zdravo! Kako si? ボスニア・ヘルツェゴビナ(BiH)の首都サラエボ市からお届けしています。 昨夜、当地のオーケストラ"サラエボ・フィルハーモニア"の演奏会へ行ってきました。 For more information about the Sarajevo National Theatre, please refer to my previous article. 演奏会の目的1.ラフマニノフ生誕150周年 世界中でメモリアルコンサート

スタインウェイ?それとも二つ折りピアノ?

ボスニア・ヘルツェゴビナの首都、サラエボ市からZDRAVO! 泣く子も黙るスタインウェイ 海外引越で「グランドピアノ」を持参した知人がいました。 それも、スタインウェイ。 小型と言っても250キロ以上。 輸送中に破損してしまい、 怒りと失望をこらえて(隠しきれていなかった)、 引越し先で、知人は様々な手続きをしていました。 わたしは、地味に電子ピアノを持ち歩いていましたが、 それでも引っ越しはやや大変です。 「そこまでしなくていいのに!」というくらい、頑丈なクレイトを組ま

売られた花嫁

ボスニア・ヘルツェゴヴィナ(BiH)の首都サラエボからです。 こんばんは!Dobro veče🌜 今週、サラエボ市は雪が降りました。 「どうせそんなに降らないだろう」と思ったら、割と降って、道行く車もトラムも、お屋根に雪を乗っけていました 今週も断水は何回かありました サラエボ生活初のオペラ国立劇場 サラエボ市国立劇場は国内で唯一劇場専属の歌劇団・オペラ団・バレエ団を所有しています。元々は公民館として、19世紀後半に建設され、1921年(大正10年)に国立劇場として開館