子供が周りに馴染めない時どうするか。

Hey!Wah Gwaan!  サキコです!
すっかりご無沙汰しております。

子供の成長や、自分のモンッテソーリ保育士への転身・修行中の身で
ございまして、邁進しておりました。
今回、久しぶりにパソコンのkeyを叩いたのは、

Jamaica Festival 2022 in Osaka
ジャマイカ フェスティバル in  大阪

2022.5.29(SUN):Today
2022.5.29(日曜日):今日

at Osaka Castle!!
場所は 大阪城です!!

の告知です!!
Omg!!今日!?
コロナウイルス(Covid)のお陰で3年振りの開催となりました。
東京、名古屋はまだまだ中止になっています。

外務省のホームページでも、ジャマイカはまだ
レベル3になっていますので、
日本のジャマイカである、JAMA FES(ジャマフェス)に来てくださいね!

現在、世界から注目されているジャマイカ文化を
大阪城という神秘的な場所で体験できるジャマイカ×城のコラボを
是が非でも(何が何でも)楽しんでください!!

ところで今日のタイトルである

子どもが新しい環境に馴染めない…

ことで悩むことありませんか?

私の最愛の娘もなかなか神経質で、あまり家庭の外で自己主張できる人じゃないんですね。
だから保育園の進級も結構苦労しました。
長い休みの後は保育園の見送り時に泣いて嫌がっていました。
と、私は今まで原因が娘にあると考えていたんですが…
私が出会ったモンテッソーリメソッドによると、
原因は保護者にあることが分かりました。

今日は少しだけこちらに触れますね。

マリア・モンテッソーリ(1870-1952)が提唱するモンテッソーリ教育:
(今回は説明を省きます)
によると、
子どもが環境に馴染めないのは、今まで敏感期時の子どもの自立訓練のタイミングで親が子どもの成長を取り上げて来てしまった、つまり先回りして子どもの自立心を摘んでしまった状態・保護者の過干渉(かかんしょう)の時期を過ごしてきてしまったため、子どもは自分で行動できなくなっているんです。
敏感期とは、イヤイヤ期(胎児期~6歳ごろ)と言われる時期の事です。(正確には敏感期は何歳とは決められないので、後日お話できればと思います)実はイヤイヤ期というのは、子どもが将来の自立に向かって特にスポンジのように吸収できる一番大事で敏感な時期なのです。
だから、敏感期と呼ばれています。

過干渉(かかんしょう)とは、子どもが何かをしようとした時に危険が伴うと言って、取り上げる、大人の都合で急がせる・やめさせる、先回りして大人がしてしまう…等、
子どもを思うが故の保護者のよくある行動が、逆に、子どもの成長を
妨げています。

私もそんな母親だった現実がありました。

今では、「自分でしたい!」と言われたら、ほとんどさせています。
だんだんと娘も自分で出来ることが増えて、以前よりも
前に出るようになりました。

保育園の見送り時も喜んでは行かないものの、
私の顔を見ずにスッと保育室に入るようになりました。

子どもも私たちも毎日成長しています。
たまに普段気付かない自分たちの姿を、
客観的に見るよう心掛けて生きたいものです。

子どもの目が輝いていたら、正解だと思います。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

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