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六花亭愛

 北海道の銘菓「六花亭」への愛を好き勝手に語る回。好きなもんは好き。北海道出身でも何でもないけれど良い。取り敢えずメモがてら綴る。初めて頂いたのは北海道担当の営業さんのお土産だったと思う。可愛らしい包装紙に「あら」と思い、食べてまた「あら」となった。当時流行りだったドライ苺のホワイトチョコレートがけなんかは衝撃的に美味しかった。

 以前は北海道からお見えになるお客様がお土産をお持ち下さるので、年に何度かお目にかかる。六花亭のバターサンドは定番で、中には色んなお菓子の詰め合わせを頂くこともあり、大平原や霧だたみチョコマロンなど知らないお菓子を試せたのは嬉しかった。

2019年11月、新千歳空港
サクサクパイ

通販サイト

 コロナ禍になり六花亭のオンラインには随分とお世話になった。美味しいお菓子をつまんでお家時間を楽しんでねと、人様へも贈る。そして自宅用に必ず頼むのがこちら、めんこい大平原。小粒で食べやすく、ほいほいいける。珈琲もいいし、牛乳だって良い。一人何袋食べたいかで注文する。

私のヒット

 今年はダントツでマルセイバターケーキのくるみ!最初はお土産で一つ頂いて👀が飛び出た。美味しい。これは買わねばどサイトをチェックして、出張予定の旦那さんへお使いを頼む。だが残念な事に、単品で新千歳空港には置いていないそうだ。アソートで1個2個は入るようだが、お使いを頼む際は注意が必要だ。旦那さんはどうやら空港内を随分と探したようで、調べが足りなかった。結局通販したんだけれど、くるみがさくさくしていて甘いスポンジとの相性がとても良い。美味しかった!

包装紙

私のブックカバー

 本当はなるべく大きい箱を注文したい。そして包装紙が欲しい。いろんな本のブックカバーとして再利用している。辛い勉強系の教本もこれで包むと頑張れる。我が家では空き箱もいろんなお道具箱として活躍している。六花亭の包装紙の柄は坂本直行さんという北海道の画家の方のデザインだそうだ。帯広近くのこちらにもいつか行ってみたい。

 行きたいついでに、本店のカフェにすらまだ伺えていないので、北海道への欲が年々膨らむ。以前雪山シーズンに訪れたきりなので、のんびり食い倒れツアーをやりたい。北海道の広さをmapで認識しつつ、札幌、帯広とついでに旭川も…一体何日かかるんだと、道民の怒られろと思う。

 時よりスーパーや食品店などの北海道フェアで見かける六花亭。オンラインサイトを見ると、案外知らない商品も多く、和菓子なんかは試したことがない。お家の近くにあったら、毎日一つずつ選ぶ生活ができるのにと悔やまれる。近くにないから憧れるのか、私にとっての身近な北海道。これこらもファンを続けるだろう。


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