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夢と魔法の王国

 10年先が見えたらどんなだろうかと想像する。55歳で事務の仕事を続けていられるだろうか。転職してる?自分は健康かな。家族は元気だろうか。介護で苦労してるかな。叶えたい夢も強い希望も今はないけれど、いろいろと妄想する。どんな中年になって、初老を迎えるまで元気に過ごせるのだろうか。まずい、ちょっと悪いイメージに偏る、引っ張られるな。最近、今年初め頃のドラマがNetflixにきていたので観直した。やっぱり面白い。人生何周目ってやつ。本当人生何周繰り返したら賢くなるのだろうか。勉強嫌いの不真面目な私には難しい気がするが、タイムリープのお話は面白い。考えなしにふと手が動く瞬間があるが、これってまさか記憶をなくしているだけで実は2周目なんじゃないかとか、デジャブ的な感覚は実は何周も人生繰り返してからとか、妄想でわくわくする。前置きが長くなると言うことは書くことが決まっていない証拠、ぼちぼち本題へ入る。今回は禁断のディズニー周りについて書く。

 東京ディズニーランドがオープンしたのは5歳の頃。親戚が千葉県浦安市在住だったこともあり、浦安市民デーに連れて行って貰った。オープン前に入れたのは今となってはとても嬉しいっす。

 ディズニーランドへの想いは強く、その後なかなか連れて行って貰えずかなりストレスを抱えた。駐車場まで行って折り返すこともしばしば。本当に心からムカついた。信用してなるものかって疑う心が増したと思う。あれは良くない。2回目は小学校卒業記念にお友達とやっとの事で行くことができた。チケットはまだ回数券のようなものだった。高校生でようやく自由に行けるようになる。この頃にはフリーパスが出来ていた。そしてバイトで稼いだものはディズニーへ突っ込んだ。"試験終ったらディズニー"が定番になる。

 短大の頃バイトしたいと思い、面接も受けたが落ちた。当時かなりの人数が集められており、流れ作業的に男性社員と話をした。某マックの職歴は好印象だったと思うけど、何かが合わなかったんだね。今思えば片道90分通勤はシンドイと思う。面接受けただけでも偉いわ。遊びに行くのが好きだったので受からなくて良かったのかもしれない。憧れの中身に幻滅する話なんてあるあるだ。

 今はと言うと、暫くランドやシーへ行っていない。Disney+をがっつり観ている程度の距離感。MARVELでしょSTARWARSやPIXARも大好き。映画もドラマも時系列に追っかける。観るものいっぱい。たまにあのパレードとかアトラクションとかキャッキャウフフで行きたいなとは思うけれど、何だか今じゃない感じがする。いつだろう、そんな遠くない頃に行きたくなった🐭


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