withコロナ時代の新旅行スタイル

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各国で入国制限が行われ、海外旅行に行くことが難しくなった今、フィリピン国内でも新しい旅のかたちが生まれています。ニューノーマルの時代に変化した旅の価値観をご紹介します。

日本では、3密を避けながら近場で過ごす新たな旅のスタイル「マイクロツーリズム」が浸透しつつありますが、フィリピンでも似たような旅のスタイルが広まってきています。

フィリピン政府観光局の調査によると、77%のフィリピン人がワクチンの接種を受けていなくとも「広々とした開放的な空間」「近場」「少人数」「コロナ対策のガイドライン」の条件が満たされている場所であれば旅行に行きたいと回答。
*参考URL:https://www.pna.gov.ph/articles/1128793

また最近では、自然の中でリフレッシュできる場所が旅行先として非常に注目されており、フィリピン政府観光局はアウトドア関連の旅行商品の造成に力を入れると発表しています。
*参考URL:https://www.pna.gov.ph/articles/1123771

コロナ前、多くの訪日フィリピン人は東京や大阪、京都などの大都市に高い関心を持っており、テーマパークやショッピングを好む傾向にありましたが、with / afterコロナの時代では人混みの少ない地方で美しい自然や風景を楽しむ旅の仕方に変化するのではないかと考えられます。

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