株式会社コムブレインズ

株式会社コムブレインズは、これまでの業務経験で培った企画・プロデュース力、課題解決力、…

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株式会社コムブレインズは、これまでの業務経験で培った企画・プロデュース力、課題解決力、社内外の専門知見を有するネットワークを活用し、地方創生関連業務やソーシャルビジネスを中心とした事業を行っています。

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最近の記事

フィリピン政府観光省認定 「フィリピン・トラベルマイスター検定2021」を開催

皆さんはフィリピンについて、どのくらい知っていますか?2021年7月1日より、フィリピンの観光資源について深い知識を得られる「フィリピン・トラベルマイスター検定 2021」がオンラインで実施されます。フィリピン政府観光省公認の検定のため、合格すると、名刺や履歴書、プロフィールにも肩書きを記載することができます。 参加費無料で、期間内であれば好きな時間に受験できるので、この機会にぜひフィリピンについて学んでみてはいかがでしょうか? 「フィリピン・トラベルマイスター検定 202

    • フィリピン政府観光省 TikTokと提携し「ローカルフードツーリズム」を推進

      2021年6月1日、フィリピン政府観光省とTikTokがローカルフードツーリズムを推進するコラボキャンペーン「#SarapMagingPinoy(#フィリピン人で良かった)」を実施。若者の間で人気のあるTikTokを活用し、1週間で3,500万回以上の再生回数を記録したフィリピンで好評の観光キャンペーンについてお伝えします。 このキャンペーンは、フィリピンの地元の方々に郷土料理への関心を深めてもらうことを目的として開催され、ルソン島やビサヤ諸島、ミンダナオ島のクリエイターが

      • コロナ禍の自転車ブームでサイクリスト向けのダイニングエリアが続々登場

        フィリピンでは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、昨年から移動手段を公共交通機関から自転車に切り替える人が増えています。今回はこの自転車ブームを追い風に続々と登場しているフィリピンのユニークな食事エリアをご紹介します。 コロナ禍になって1年が経過した今、フィリピンでは「自転車に優しい環境づくり」に取り組む施設が増加。特にマニラ首都圏では、ショッピングセンターやファストフード店などで自転車ラックとテーブルを組み合わせて、自転車に乗りながら食事が楽しめるエリアを設置し始めてい

        • コロナ禍で生まれたユニークなドーナツショップ「Weirdoughs PH(ウィアードウ)」

          フィリピンでは、昨年から外出制限や営業停止命令が長期間続き、多くの企業がフードデリバリーや宅配便の代理店業等への一時的な事業転換を余儀なくされています。そんな状況のなか、マニラで新たなビジネスを生み出し、最近メディアやテレビ番組で注目されているちょっと変わったドーナツショップがあります。今回は、激辛のハバネロやきゅうり、さくら等、ユニークなフレーバーのドーナツを販売する「Weirdoughs PH(ウィアードウ)」をご紹介します。​ まず、店名の「Weirdoughs(ウィ

        フィリピン政府観光省認定 「フィリピン・トラベルマイスター検定2021」を開催

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        • 2021年 フィリピンの新生活様式・観光PR戦略とは?
          3本
        • コロナ禍におけるフィリピンの変化とは?
          3本
        • JNTO&フィリピン市場のインバウンドプロモーション施策
          3本
        • Kokoro Media:日本の「こころ」を伝える記事
          1本
        • フィリピンにおけるコロナ禍の新たなトレンドとは?
          3本
        • コロナ禍の「フィリピンの消費行動の変化」や宗教・文化まとめ
          3本

        記事

          フィリピンの祝日は突然決まる!? 2021年も大きく改定された日本と異なる祝日事情

          フィリピンの祝日は、政府の命令によって急に日付が変わったり、突然制定されたりすることをご存知ですか?日本とは全く異なるフィリピンの祝日事情をお伝えします。 まず、フィリピンの祝日は年間約20日間あり、「一般祝祭日」と「特別祝祭日」の2種類があります。 ・一般祝祭日:毎年祝われる祝日 ・特別祝祭日:突発的な祝日 「一般祝祭日」は、毎年夏頃に政府から次年度の日程が発表され、基本的に変更されることはありません。しかし「特別祝祭日」は年度中であっても政府の方針や大統領の提案によ

          フィリピンの祝日は突然決まる!? 2021年も大きく改定された日本と異なる祝日事情

          フィリピンにおける2021年の旅行動機とは?

          世界保健機関が新型コロナウイルス感染症のパンデミックを宣言してから1年が経ち、各国で旅行に対するニーズが変化してきています。今年のフィリピン人の主な旅行動機とは一体何なのでしょうか? ■2021年の旅のキーワードは「家族旅行」と「自然を満喫できる旅行」 Airbnbとデータ分析会社YouGovの調査によると、「2021年に旅行をしたいと思う動機」としてフィリピンでは「家族旅行」と「自然を満喫できる旅行」が選ばれました。 フィリピンにおけるこれまでの最大の旅行動機は、「出

          フィリピンにおける2021年の旅行動機とは?

          JNTOフィリピン 新規webページオープン!

          今月、JNTOのフィリピン市場向け公式webサイトに、フィリピン人の興味・関心に沿った、日本の魅力を伝える新規ページがオープンしました。日本の写真映えするスポットや四季折々の花々が楽しめるスポット等、全国の観光地を紹介しています。ご興味がございましたら、ぜひご覧ください! JNTOフィリピン市場向け公式webサイト JNTOフィリピン市場向け公式webサイトでは、フィリピン人向けのコンテンツ及び英語圏の方々向けのコンテンツを掲載しています。 今回は新たに「主要空港起点

          JNTOフィリピン 新規webページオープン!

          フォロワー57万人!「JNTOフィリピン市場Facebookページ」 フィリピン人の心をつかむ人気のコンテンツとは?

          弊社では、2018年度から日本政府観光局(JNTO)のフィリピン市場における情報発信事業を受託しFacebookページの運用を行っています。そこで、これまでの投稿でリアクション数が最も多かった人気の投稿をご紹介します。 皆さんは、日本政府観光局が提唱する「海外旅行者の7つのパッション(興味関心)」をご存知ですか? 【海外旅行者の7つのパッション(興味関心)】 ・Tradition(伝統):伝統文化や歴史的遺跡・建築等を楽しむ ・Cuisine(食):食事やお酒を楽しむ

          フォロワー57万人!「JNTOフィリピン市場Facebookページ」 フィリピン人の心をつかむ人気のコンテンツとは?

          withコロナにおけるインバウンドの情報発信実例

          新型コロナウイルスの感染拡大により、オンライン化が一気に加速し、日本を含め、各国の方々がより多くの時間をSNSに費やしている傾向があります。そのため、コロナ禍でのインバウンドプロモーションにおいては、デジタルマーケティングを通じて継続的な情報発信を行うことが重要です。そこで今回は、JNTOが実施した情報発信の実例をご紹介します。 「将来的な訪日へのDream」に繋げるコンテンツ配信各国で旅行が制限されている今、「日本に来てください!」というような呼びかけができないため、

          withコロナにおけるインバウンドの情報発信実例

          「空のようになる」 銀座で托鉢する僧侶との出会い

                                 執筆者:Amélie Geeraert ※この記事はKokoro Media掲載「‘Becoming Like the Sky’: an Encounter with a Street Monk in Ginza」を日本語訳したものです。 伝統的な袈裟を纏い、網代笠をかぶり、東京の街頭でお経を唱える僧侶の姿は、外国人観光客だけでなく、東京に住む人々にとっても風変わりで目立つ光景となっています。今回は、9年前から銀座の路上で「托

          「空のようになる」 銀座で托鉢する僧侶との出会い

          コロナ禍のトレンド料理「Sushi Bake」

          皆さんは昨年SNSやYouTube上で人気を博したフィリピンのトレンド料理「Sushi Bake」をご存知ですか?寿司をオーブンで焼いてしまうというフィリピンらしい斬新な料理をご紹介します。 「Sushi Bake」とは、耐熱容器に酢飯を入れ、アボカドやサーモン、カニカマをトッピングし、クリームチーズやサワークリーム、マヨネーズ、ふりかけをかけてオーブンで焼き上げた寿司です。そのまま食べることもできますが、手巻き寿司のように海苔に巻いて食べる人が多く、手頃な値段で日本料

          コロナ禍のトレンド料理「Sushi Bake」

          withコロナ時代の新旅行スタイル

          各国で入国制限が行われ、海外旅行に行くことが難しくなった今、フィリピン国内でも新しい旅のかたちが生まれています。ニューノーマルの時代に変化した旅の価値観をご紹介します。 日本では、3密を避けながら近場で過ごす新たな旅のスタイル「マイクロツーリズム」が浸透しつつありますが、フィリピンでも似たような旅のスタイルが広まってきています。 フィリピン政府観光局の調査によると、77%のフィリピン人がワクチンの接種を受けていなくとも「広々とした開放的な空間」「近場」「少人数」「コロ

          withコロナ時代の新旅行スタイル

          コロナ禍の商品トレンド

          フィリピンでは、2020年3月から8月頃まで厳格なロックダウンが実施されました。政府による強制的な自宅待機が迫られ、おうち時間が増えたことでオンラインショッピングの需要が増加。ショッピングアプリの利用率とオンライン支出は、東南アジアの中で一番の伸びとなりました。コロナ禍にフィリピンでより多く検索されたモノは何だったのでしょうか? ①フィットネス用品 日本では、緊急事態宣言下で外出規制やジムの休業が重なり、自宅でトレーニングする「宅トレ」が流行しましたが、フィリピンでも

          コロナ禍の商品トレンド

          世界一長いフィリピンのクリスマス

          いよいよ今週はクリスマスですね!フィリピンでは、クリスマスは宗教的な意味合いが強く1年の中で最も重要なイベントとして位置づけられています。日本のように恋人と過ごすのではなく、家族で過ごすのが一般的。フィリピンのクリスマスで一番特徴的なのは、なんといっても世界で一番長くお祝いムードが続くという点です。 ここでは日本とは全く異なるフィリピンのクリスマス事情をご紹介します。 フィリピンのクリスマスは9月からスタート! フィリピンでは、9月に入った瞬間からクリスマスシーズンに突

          世界一長いフィリピンのクリスマス

          訪日外国人の人気巡礼スポット「涙を流すマリア像」

          皆さんは秋田県にある「涙を流すマリア像」をご存知ですか?コロナ前、東南アジアを中心に米国や欧州などを含め毎年4,000名~5,000名ほどの外国人観光客が訪れていた人気巡礼スポット「聖体奉仕会の聖母マリア像」をご紹介します。 秋田市の郊外に位置するカトリック修道院「聖体奉仕会」。聖堂には、1975年から1981年までに101回涙を流したことで知られる聖母マリア像が安置されています。落涙は秋田大と岐阜大の両法医学教室で「ヒトの体液」と鑑定されたそうです。教区司教によって認

          訪日外国人の人気巡礼スポット「涙を流すマリア像」

          コロナによって変化するフィリピン人の消費行動

          今年の3月から厳しい外出制限が行われてきたフィリピンでは、コロナ前と比べ全く異なった消費行動が見受けられます。コロナ前後で何が大きく変化したのでしょうか? コロナ前のフィリピンでは、経済成長とともにショッピングモールの開発ブームが加速し、買い物をする際は多くの方がショッピングモールを訪れていました。またフィリピン人は家で食事をするよりも外食を好む国民性があり、屋台やレストランで食事をする光景がよく見られました。 しかし新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、長期間の外出

          コロナによって変化するフィリピン人の消費行動