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【募集終了】シャッターに絵を描いてみませんか?

キャンバス(シャッター)が空いています

 京王井の頭線三鷹台駅から徒歩4分の場所にある「アンティーク日本の心」ですが、10年以上前にご主人が亡くなってからは、ほぼ閉業状態が続いていました。いろいろあって3月頃から「イノイチサードプレイスプロジェクト」をスタートさせ、主に土日、店内にある物の譲渡や片付けなどに取り組んできました。
 しかし、平日しかり大半の時間はシャッターが閉まっていることに変わりはありません。駅近の住宅街にある道路沿いで、結構人通りも多く、しかも車もあまり通らない好立地です。意外と多くの人が見るチャンスがある場所なのに、もったいないです。
 今は殺風景なシャッターですけれど、誰かが魅力的な絵を描いてくれて、道行く人や訪れた人がその絵を見て、感動したり心を揺り動かされたり、気付きを得られるようになったら、とても素敵です。

若手のアーティストさんを募集しています

 ということで、シャッターに絵を描いてくださる方を募集しています。イノイチサードプレイスプロジェクトの趣旨からして、「余白」や「可能性」といった理念が根底にあります。
 そのため、実績が十分ある方よりも、表現の場やチャンスを必要とされている若手のアーティストさんにお願いできれば、と考えています。(ここでいう「若手」とは一概に年齢のことではなく、成長の伸びしろが限りなくある、という意味です)

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絵に盛り込んでいただけたらいいな、なキーワード

 「絵に盛り込んでいただけたらいいな、なキーワード」を14個挙げてみました。

「ソーシャルグッド」「持続可能性」「まち」「暮らし」「井の頭」「楽(楽しい、気楽)」「遊び」「余白」「可能性」「創造」「歴史」
「カルチャー」「テクノロジー」「未来」

 これらを全部、表現の中に盛り込むのは難しいかもしれません。一応、方向性として、共有できたらと思います。

「誰かの心を(良い意味で)傷つけるアート」を

 目指している大きな成果として、「他のまちに住んでいる方が、実際に見に訪れたくなる」「写真を撮りたくなる(そして誰かにシェアしたくなる)」の2つがあります。
 そのためには「誰かの心を傷つけるアート」が必要です。(ここで言う「傷つける」とは、心に深く刺さる、という意味です。リンク先の記事も読んでみてください)どこにでもありそうな表現ではなく、井の頭地域や三鷹台駅周辺のランドマークとなるような、「あなたでなければ、ここでなければ、いまでなければ」描けない作品をつくってほしいです。

高さ200cm×横幅470cmのシャッターです

 シャッターの寸法ですが、高さ200cm、横幅470cmです。和風、レトロな外観です。

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 公道との間に60〜80cmの空間があります。そこに脚立を立てたり、道具や材料を置くなりして作業ができると思います。

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お気軽にご連絡ください

 ここまで読んでご興味を持ってくださった方は、①どんな絵を描かれてきたのかや、②実際にシャッターに絵を描くとしたらどんな絵を描いてみたいか、などをイノイチサードプレイスプロジェクトのLINE公式アカウントInstagramに、ご連絡ください。
 わからないことや確認したいことなど、ご質問もどしどし受け付けています。お気軽にご連絡ください!

まちの余白を活用して新しい価値をつくる活動はみなさんのサポートに支えられています。