できているようで意外とできていない「チャレンジ」
これは年齢問わず、場所を問わずチャレンジするシチュエーションは出てきます。
今回はcbyoshidaの視点からみた自分自身へのチャレンジのことや、周りを見てのチャレンジ精神を考えていきたいと思います。

○自分自身のチャレンジ
大学時代はレッスンで師匠に「やりすぎくらいがちょうど良い」と言われて育ったので今もその精神でやっています。例えば小さすぎたらかなり大きくする。手前過ぎたら奥すぎる。そして3回目はその中間で。

とは別に、新しいことには常に電波を張っていたいと思います。結局はそれが副業などに繋がりますからね。あとはcbyoshida（に限らず吉田という自身の価値創造のために）露出を増やすということは積極的にしていきたいという方針でやっています。ただ展開しすぎて無駄になるのは嫌なのでバランスを見ながらやっています。

最近のチャレンジは、音楽系ではないのですが、Youtuberを検討中です。今回はそれに備えて動画付きでお送りしてみました。詳しくはインスタにて。
最近はカメラを新調したり、しゃべりの研究をしたり、動画編集をしたり、休みの日はそんな感じで動いています。

○周りの人はどうか？
仕事柄いろんなタイプの方と接する機会が多いので（音楽のレッスンなんかもそうですね）上手な方と成長が芳しくない方の特徴というか、才能以前に努力の仕方を知らないなと感じます。

○努力の仕方とは？
つまりは今回のテーマである「いかにチャレンジできるか」がポイントです。
チャレンジするにあたって要素をざっくり考えました。
・勇気がいる
・やりすぎくらいがちょうど良い
・負けず嫌いな精神

当然ですがチャレンジをするためには勇気が入ります。
今回私は朝食にホットケーキを作りましたが、ひっくり返す場面は緊張しますし、ひっくり返りきらなかった失敗や、とはいえやり過ぎた恐怖もあるわけです。
ただ前回までの反省を踏まえて、どうしたらよりよい結果が出るかを事前に原因の分析を行います。

原因の分析ができたら、厳密には物理学でどれくらいの勢いをつけるかなど計算できるのでしょうが、大雑把に「やりすぎてホットケーキが顔面直撃」をめざしてやります。

結果ちょうど良かった。次回からはこの感覚を覚えておいて（厳密にはこれは無理ですが）、成功体験という意味では自信がついたので、次回ホットケーキを作るときもこれくらいorこれ以上の感じでひっくり返そうという次回への引き継ぎをするわけです。

この気持ちはどこから来ているかというと、負けず嫌いな精神と考えます。
とはいえ私はそこまで負けず嫌いとは思わなかったのですが（過去形）、どうも業種を変えたあたりから（いや、普通大学の人に比べたら？）相当な負けず嫌いっぽい訳ですね。たびたび「悔しいな・・明日はこうしてやる！」と仕事終わりの反省会で思っているので、その積み重ねは大切だなと思います。

○努力は育てるものである
普段からチャレンジ精神をもっていないとできません。
なぜなら怖いことに率先して行くなんて無理ですよね。
ただそれは訓練しなければできないことなのと、それは社会人になってからでも遅くはないです。Youtuberなんかがその例だと思いますが、やらなきゃわからないですよ。
それをやらずして同じ失敗を繰り返すのは動画内の私も言っていますが、理解に苦しみます。

○まとめ
そんな私もチャレンジはこわかったし今でも足踏みすることはあります。
だからこそ科学に頼り切ったり数字に頼り切ったり事前のシステムを作ってから検証することが多いですね。（世間一般ではこれを「慎重派」という）
それでも良いんですよ。むしろ先人の失敗をうまく活用する意味でも大切です。
私なんかの仕事（音楽のレッスンでも）は先人の知恵を提供しているわけです。私の指導の仕方はわかりやすいと定評があるので、その場ではできますし、させます。
問題なのは「その感覚をどう自分の中に落とし込んでいるの」というところなんですね。
私の言ったことを「そういう理屈でうまく行ったのね。この感覚次回につなげられるように覚えておこう」というのがないと当然次はできないですよね。
それは反論あると思います。「感覚的なものだからできないのも無理はない」と。
それは間違いです。というのも「感覚的なものを言語化している」から、できないわけがないのです。それが「わかりやすい」と定評のある理由なのですが、どうも相手は「できた」という事実で満足しているのでは？と思い、今回記事にしてみました。

今回はここまで。