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『Darc~麗しのオールドローズ~』を観る

こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。


以前、東京スタジオ「浅草六区ゆめまち劇場」行で観た妖刀ジルドレシリーズの新作をやると赤塚篤紀さんから連絡があったため、『Darc~麗しのオールドローズ~』を観てきました。


中目黒キンケロ・シアターは初めて行く場所です。

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愛川欽也さんとうつみ宮土理さんのステージ活動の場で、「劇団キンキン塾」の拠点でもあり、愛川欽也さん亡きあとも継続していて他の劇団にも貸しているらしい…!

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同意しかない。


赤塚さんは北区つかこうへい劇団で会ってからの縁ですが、今回の芝居では宣教師、ルイス・フロイスの役をしています。

「武士の刀を軽々と躱してやり返す宣教師がいるかーッ」とツッコミたくなるほど、怪しい役です。

芝居全体的に、殺陣のシーンはかなり多め。

「ひとりでも誤ったらぶつかって怪我をする」レベルの迫力もあるため、見ごたえあります。


妖刀ジルドレと聞いて、「村正では?」と思った方、ある意味正解!

もし観る機会があったら観てほしいので明言は避けますが…。

今回の話では、タイトルの「Darc」にもあるジャンヌ・ダルクのほか、ジル・ド・レや織田信長、森蘭丸、明智光秀、豊臣秀吉、徳川家康などなど、色んな人物が登場していました。

中でも森蘭丸役の春川芽生さんは、難しいシーンがあるんですが(難しいシーンがない人はいないのですが特に!)なんてことない感じで演じてくださるので尊敬しながら話に集中出来ました。


続きものということもあり、「つづく!!」で終わるのが新鮮です。

また、2.5次元の舞台だとありますが、漫画絵での映像や役名紹介があったのも面白いです。


会場には、お花がたくさん来ていました。

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いまは10月のはずですが、暑い…。

ソフトクリーム日和です。

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ニイザト

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ヤマケイ