見出し画像

【ALGS感想】プロリーグお疲れ様とPLAYOFF決定チームについてのお話

どーも。C.C.🍋です。

いつもしょうもない出だしを考えるのですが、今回ばかりはちょっと難しいです。

リージョンファイナルが終わり、長い長いプロリーグが幕を閉じました。

私の大好きなPVXは惜しくも9位と世界大会を逃してしまい、この記事を書きながらメンタルがマントルを超えてリオデジャネイロに辿り着いたところです。
それでもきっと、今よりずっと強くなってSplit2でリベンジしてくれると信じていますので、前向きに選手たちを応援したいですね。

結果は下の通り。

ふむふむ…🧐
なかなか興味深い結果です。

1.優勝はREJECT🏆

まずRF優勝はREJECTでした。
ちょうど先週韓国勢の記事を書いたのですが、やはり韓国勢は強かった…!

⚫︎2020-2021⚫︎
-Summer circuit   🇯🇵 BBV
-Autumn circuit    🇰🇷 FLK(現CR)
-Winter circuit      🇰🇷 T1KR(現RC)
-ChampionShip    🇰🇷 FLK(現CR)

⚫︎2021-2022⚫︎
-Split1 Playoff        🇰🇷 RID(現RC)

⚫︎2022-2023⚫︎
-Split1 RF                🇰🇷 CR
-Split2 RF               🇯🇵 FNC

⚫︎2023-2024⚫︎
-Split1 RF                🇰🇷 RC    ☜今回

うーん。もうあっぱれですね笑
旧T1KRの日韓優勝はこれで8回中3回目です。
GLL含めたら9回中4回目になります。

T1KR出身で数えるならYear3 Split1 RF優勝のCRも元T1KRのParkhaがオーダーをしていましたから、これまでの日韓大会の半分を彼らが取っていることになります。
3年半経ってもT1KRの強さは変わらないようです。恐ろしや。

記事はこちら。

2.世界大会出場チーム

今回世界大会出場を決めたのは、RF優勝のRCを含めて8チーム。
FNC,RC,KN,RID,HAO,CR,Nth,YOKOYARI
全チームいろんなカラーがあって、今回も熱い戦いが見れそうですね。
簡単な印象を話していきましょうか。

①FNC

ファイト・ムーブすべてが揃っているチームです。日韓の最高傑作ともいえるでしょう。ただ、Satuki・Lykqは世界大会でファイナルに進出したことがないので、雰囲気に呑まれずに戦い抜けるかがポイントです。
彼らの実力は世界でもトップクラスですから期待大です!

②RC

1でもお話しましたが、日韓王者の名を欲しいままにしてきた実力を持つチームです。前回のYear3CSでは日韓最高順位の9位につけていたので、今回はさらに高みを目指してくれるでしょう。

③KN

キルを意識した動きを得意とするチームです。ただ、世界大会はファイトが強いのなんて当然の連中が集まる場所です。その中で差をつけるにはオーダーの正確性やファイトの連携力が必要ですので、そこを仕上げてこれるか注目です。
3人とも世界大会経験者ですし、きっと上手くやってくれるはず。

④RID

こちらは世界的にも珍しい3キーマウのチームです。
オーダーのsakuさんはリスクを嫌う傾向がある選手なので、無理なファイトはせずムーブで上位を目指す動きをしそうですね。何と言っても元PVXの頭脳ですから、世界でも実力を見せつけてきてほしいです。

⑤HAO

世界大会初出場のチームです。
中入りをメインにしていた印象があるので、世界でも同じような動きをしていくのではないでしょうか。気になる点として、こちら元IGZのメンバーが中心になっていますが、IGZはFFLGCでNA勢と戦った際に20チーム中19位とかなり苦い思いをしています。環境の変化が心配ではありますが、経験があるのは大きなアドバンテージですのでANで見せたような良い姿を期待しています。

⑥CR

日韓王者という点において言えば今回優勝したRCにつぐ力を持つ韓国チームです。
ただ、前回のYear3CSでは32位という結果で終わっており、今回のプロリーグ含めて多くの修正点を抱えていると思われます。しかし彼らは韓国勢特有の粘り強さを持っています。CRに所属して心機一転上位を目指してほしいですね。

⑦YOKOYARI

今回唯一プレシーズン予選から勝ち上がってきたチームです。
割と外をうろうろ動いていた印象のあるチームですが、世界でどう戦うのか注目です。とても優秀なコーチがいるそうなので、世界大会優勝も夢ではないでしょうね。

⑧Nth

しっかりと滑り込みましたね。さすがです。
どちらかと言うと中入り寄りのチーム?でしょうか。
プロリーグでは不安定さが目立ち、環境に左右されてしまう部分が見えていました。また、床ペロさんを除く2人はファイナル進出経験がなく、その部分も懸念点でしょうか。しかし確実に高い実力を持っている3人ですので、本番はしっかりと決め切ってくれるはず。

3.こんな感じ

正直なところ、世界がどうだとか何だかんだ言ってもC.C.はプレイヤーではないのでどうなるかはさっぱり分かりません。上に書いたものも全くの的外れかもしれないし、そうじゃないかもしれない。

とりあえず言えることは、全チーム上位を取ってきてほしいということです。
※下心満載ですみませんが、元々ANに10枠あった世界大会枠は8枠となっており、その貴重なチケットを得たチームにはAN全体のためにも枠を増やす活躍を期待してしまうのです。今回の成績が悪くなれば、次は7枠、その次は6枠になるかもしれません。
きっと大丈夫と信じつつ、怖い部分でもあるんですね。
ミンナガンバッテクレ;;

選手や関係者の皆様、長い長いプロリーグ期間本当にお疲れさまでした。
我々ウォッチャーもいったん休憩して、世界大会を楽しみにしたいですね。

ほな、また次の回。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?