見出し画像

線路が見える夕焼けの風景

お盆が過ぎて、あっという間に、夏休みが終わる。
もうすぐ、始業式だな、と思いつつ、ふと目が止まって、停車した。

川沿いの遊歩道。

ちょっとした冒険のようだ。
見慣れない風景を、じっくりと眺めながら歩いてみた。

北海道新幹線が札幌まで延伸するのが2030年の予定。
この鉄路も、新幹線から乗り継いだ人々たちで賑わうのだろう。

【JR北海道・札沼線(学園都市線)】
札沼線(さっしょうせん)は、北海道札幌市中央区の桑園駅から石狩郡当別町の北海道医療大学駅までを結ぶ、JR北海道の鉄道路線(地方交通線)である。「学園都市線」という愛称が付けられている。

現存する桑園駅 - 北海道医療大学駅間は1980年(昭和55年)から開発が開始された「札幌ニュータウンあいの里」をはじめ、札幌市北区と当別町での宅地開発の進展、沿線への北海道医療大学・北海道教育大学札幌校移転により、JR北海道の「札幌圏」を構成する通勤・通学路線に成長した。このため非電化路線でありながら高架(連続立体交差)化や駅の増設、輸送力増強のための一部複線化・列車増発が進められ、2012年(平成24年)6月1日には北海道高速鉄道開発を事業主体とした交流電化が行われ、2020年の非電化区間である北海道医療大学駅 - 新十津川駅間の廃止後はJR北海道の在来線で海峡線、千歳線に次ぐ全線電化を達成した。

wikipedia

10代の頃は、札沼線のキハ56形の列車に揺られながら、友達と他愛のない話で楽しんだ。

今、電車から見えている景色は、10代の頃に車窓から見えていたものと変わっている。

札幌という街は、いつも変化するのを好んでいるかのようだ。

来た道を戻り、また、いつもの道で、家路についた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?