Zoomの端に見切れてたフィギュアのこと

在宅ワーク開始以降ずっとわたしの右側に見切れてたこれ↓について、ありがたくもご質問をいただいたので、この機会に紹介させていただきます。

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①ロボコップ
これ、すごくでかいんですよ。あと、マスクを外した素顔のパーツもついてるんですが、またこれが異様に精巧なんですよ。なので、家に来た人がみんな怖がります。

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最初のロボコップを撮ったのはポール・バーホーベンという監督で、わたしは全作品ファンなのですが、いま構想中の最新作はこの本を原案にしているという噂があり↓

https://www.amazon.co.jp/dp/462301844X

『ルネサンス修道女物語―聖と性のミクロストリア』(ミネルヴァ書房)
本書は「メディチ家雑録」に遺された裁判記録をもとに再構成されたベネデッタ・カルリーニの物語である。山人、幻視、悪魔憑き、レズビアニズム…生き生きとして、恐ろしく、また魅力に溢れる彼女の生涯は、それ自体が修道院ポリティクスの舞台の上で演じられたドラマであり、近世を映し出す等身大の鏡だといえよう。

なんだこのあらすじ、絶対おもしろいやつじゃん、と思って読んでみたんですけど、実際ものすごくおもしろかったです。ルネサンス期の修道女について詳しくなったので、ルネサンス期の修道女について何らかのご質問があれば、わたしに聞いてください。
すいません、余談でした。

②スパイダーモホーク
『グレムリン2 新・種・誕・生』に登場する悪役です。リック・ベイカーという神のごとき造形師がこれらの人形を使った特殊撮影を担当しました。いやリック・ベイカーは神というか、人間よりも優れたクリーチャーを創造するという意味では、神より上位の存在だと思うんですよね…

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③ボバ・フェット
スターウォーズに出てきます。マカロニ・ウエスタン期のクリント・イーストウッドみたいな風情の、かっこいいキャラです。しかしながらわたしはスター・ウォーズは旧3部作以外はひとつも好きではないです。

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④タスケン・レイダーとバンサ
これもスターウォーズのキャラです。タスケン・レイダーは、タイトゥーンという砂漠の星に住んでいる残忍で凶暴な民族なんですけど、ふさふさゾウさんのバンサとはとっても仲良しなんですよ。

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⑤ダースモール
旧3部作以外はひとつも好きではないと言ったばかりですが、新3部作に出てくるダースモールというキャラだけは殺陣がかっこよくて好きでした。中の人をやってるのはレイ・パークという天才スタントマンで、この人がスネークアイズという役で出ている『G.I.ジョー バック2リベンジ』も楽しい映画なので機会があったら見てください。

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いっぱいあってきりがないことに気づいたので、以降は思い入れのあるやつだけにしますね。

⑤タールマン
バタリアン』っていう映画が大好きなんですが、これに出てくる最高の死体のひとつがタールマンです。このフィギュアは予約が開始されてから数年間にわたって発売延期が繰り返された商品だったんですが、なんかそういうグズグズなところもバタリアンっぽくて好き…

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⑥悪魔の毒々モンスター
わたしはこのシリーズの最新作を制作するためのクラウドファウンディングにKickstarterで参加して、エンドロールに名前が載ったことがあります。

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⑦E.T.の手
もちろん指先が赤色LEDで光ります。右側のは骨董市で買った戦後ドイツ製のキノコの模型。

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あと、恥ずかしながら、Zoomに見切れてない場所にもフィギュアがいくつかあります。

⑧DCヒーロー by アードマン
『ウォレスとグルミット』『ひつじのショーン』のアニメスタジオ、アードマンが手掛けたDCコミックヒーローのフィギュアです。こんな偏差値が低いバットマンいる?かわいさの極みですね。珍品。

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公式画像のほうがわかりやすいですね、写真下手ですみません↓

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⑨プレデター、ジェイソン、エイリアン
エイリアンのフィギュアは実家にいたころ母に「また同じの買って…」と小言を言われていましたが、ちがうんですよ、こないだのはゼノモーフウォリアーだけど今度のはクイーンエイリアンなんですよ。別物なんですよ。

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ただフィギュアを買うのは数年前にきっぱり辞め、今では増えていません。母も安心してくれていることと思います。

以上です。テーマを見つけたら、またブログ更新しますね。

このエントリを書いた人:ブル東中野
このペンネームをまた使えてうれしいです。

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