娘ちゃんの避難訓練の合言葉がちょっと意外だったきゅーかんばーです。時代の流れを感じるというか。

娘「ちゃんとね、机の下に潜ったよ。」　そうだよねそうだよね。

娘「上履きのままお外に出たよ。ヘルメットも被って。」　そうだね、ママの時と一緒だ。先生何か、気をつけること言ってた？「お・は・し」とか。

娘「あ、言ってた。『お・は・し・も』だよ。」　「も」。なんだろう。「お」は？

娘「押さない。」　「は」は？

娘「走らない。」　「し」は？

娘「なんだっけな。」　喋らない？　娘ちゃんの一番大事なのじゃん。「も」は何ていう意味？

娘「戻らない。」　なるほど。

娘「『あ、ハンカチを忘れた』と思っても、良いの。また買えば良いから。みんなの命の方がだ〜いじです❗️」　そういうジェスチャーでね、なるほどなるほど。先生のそっくりそのまま真似してくれてるよ。ありがとう、よく伝わりました。

「お・は・し・も」　新しい。戻らない、大事だね。

次の日はあいにくの雨。今日こそは迎えにと念のために早めに出たけど。なかなか、なかなか来ない。雨の日は少しずつなのかな、かなり時間が経って寒くなってきたんですけど。

高学年らしき子達が通り過ぎて行ってだいぶして、先生に引率されたちっちゃなヒトたちらしき集団が見えてきたぞ。

娘「あ、ママ〜。やほ〜。」　ついにお迎えに成功しました。やっとだし。

娘「今日はね、体育で並ぶ練習をしたよ。でね、なんか体にチョンチョン何か貼ったよ。」　体にチョンチョン、なんですかソレ。

娘「シャツとか脱いで、丸いシールみたいなの貼って、足にも大きな洗濯バサミみたいなの挟んだ。」　体に貼る丸いシール。心電図だな。

娘「娘ちゃん、それすごい気持ち良かった〜。なんだか吸われる感じが最高。」　なんと言って良いか、心電図にヒットしてる人初めて。

ちょっとしたことでも全部新しいからね。毎日娘ちゃんにとっては大きな発見なんだろうな。新鮮で面白い。明日、天気になると良いね。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。