きゅーかんばーの転びがちライフ 作品を見せる振りが長い

夜中に何かが肩に当たって「イテッ」となったので振り返ったら娘ちゃんの足裏が目の前にあったきゅーかんばーです。どういう状態で寝ているんだ。


最近は汗だくで帰ってくる娘ちゃん、荷物もちょっと多めの日が続いています。

娘「今日はね、爆発的な作品を見せるよ。」爆発的な作品。芸術は爆発だ。

娘「もうすごいんだから、すごい楽しかったし。爆発的❗️」自分でのハードルの上げ方がすごいんだから。

娘「ちょっと待ってね。準備してから。」言う割に焦らすヒト。

娘「よし。じゃ、爆発的な作品を見せるよ❗️まずは爆破好きな作品じゃない方から。」まだだった、もっと前座的なものがあったよ。

娘「じゃん❗️モモンガー。かわいい。可愛く出来てるじゃん。」昨日、白のタフロープしかないことにしょんぼりして、ご機嫌を直してもらうのに大変だったんだから。モモンガの顔のイラスト、いろいろ見て行ったのか役に立ったのかな。

娘「うん、上手く出来た。」モモンガの顔が描けてる、娘ちゃんも納得の出来じゃない?

娘「うん。でもこれはあんまり飛ばないの。じゃあ、爆発的な作品を見せるよー。」ついに、今度はほんとに来るかな。何だろう、期待が高まるよ。

娘「じゃーん❗️どう❓」すごい。タフロープのめちゃくちゃデカい塊が出てきたよ。期待してたのとちょっと違う、これはどうやって反応すれば良いんだ。これを手提げに入れてきたことの方が驚きだよ。

娘「これはね、丸丸ちゃんとね大きな風の出る機械の上でボワンボワーンってずっと遊んでたんだよ。めちゃくちゃ楽しかった。」学校に大きな黒い送風機がある、それのことかな。

娘「見て、すごいでしょ。舞い上がるんだよ。扇風機で出来るかな。」よし、実際にやってみてくれたら、その爆発的っていうのがもっと伝わってくるかも。

扇風機を真上に向けて。

娘「よいしょっ。ちょっと風が弱いなぁ。あはは、」いまいち舞い上がらないね。でも、学校の送風機ならものすごい勢いで吹き上げられたんだろうな。舞い上がるわたあめみたいになったのは想像できる。

娘「これをね落ちないように〇〇ちゃんと一緒にボワーンボワーンってして、やめるとすごい勢いで体に絡まるの。」盛り上がりそうだな。ゲラゲラ笑ってるのが想像できるよ。

娘「これ下に敷いてても気持ちいいんだよ。あはは、」そこまでたくさんのタフロープがふわふわ集まってたらちょっと温かいんじゃない?

娘「ほんとだーちょっとあったかいかも。これの上でお昼寝しよっかなー。」それはやめてください。起きたら首に巻きついてて命が絶えてるよ。

娘「これいろんな使い道がありそう。しばらく取っておこう。」それにしてもすごい量のタフロープですごいサイズの作品だ。そういう意味ではまさに爆発的だな。捨てる時はゴミの日にして欲しいかも。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。

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