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きゅーかんばーの転びがちライフ 音訓読みの俳句でオリジナルかるた

英会話の生徒さんのニュースでメジロが庭に来ると聞いてホッコリしたきゅーかんばーです。こういうニュースは季節を感じて良いな。枝に差したみかんを食べに来てすぐ飛んでいってしまうけどめちゃくちゃ可愛いらしい。

娘「今日ちょっと国語楽しみ。」ウキウキしてるじゃん。楽しみなことがあると朝から元気が出るね。

娘「今日ねカルタをひとつ書くの。」カルタ。自分で作ったのを紙に書くってことかな。

娘「そうそう、この間音訓カルタ作ったって言ったじゃん❓俳句のやつ。」音訓カルタね、なんか話してくれた気がする。音訓カルタの俳句ってどうやって作るのかな、例えば?

娘「『月曜日 今夜の月は 綺麗だな』とか。」ひとつのあ、なるほどなるほど。一句に同じ漢字の音読みと訓読みの両方を組み込むのね。なかなか面白そう。

娘「娘ちゃん6個くらいできたんだ。」すごいな、頭柔らかいからこそだよ。

娘「でね、自分で作った詩も読むの。」詩は違う単元で作ったんだね。

娘「娘ちゃんは『明日明後日明明後日』っていう詩を作ったの。」明日明後日明明後日。頭がこんがらがってきたよ、一体どんな詩なんだろうかね。

娘「みんな詩の中に何かが隠れている詩か、読むのが楽しい詩か、見るのが楽しい詩を作るの。娘ちゃんは読むのが楽しい詩にしたよ。」詩で言葉遊びだね。どんな出来上がりになったのかな。

娘「『明日は月曜日 明後日は火曜日 明日の明日も火曜日 明明後日は水曜日』。こっからどんどん長くなってくよ。」え、ええ。もう頭着いていってないけど。

娘「明日の明日の明日も水曜日、明日の明後日も水曜日 明後日の明日も水曜日ってなってくの。」ちょっと理屈が分かってきたよ。あはーん、1週間の7日間を「明日」と「明後日」と「明明後日」の3つのワードで組み合わせて色々表現するのね。

娘「で土日は諦めた、長過ぎて。あはは。」諦めたのかい。日曜日なんて何通りの組合せ方があるんだろう。むしろ金曜日まで良く作ったな。

娘「お友達はね『いちごだいすき』を隠した詩を作ったんだよ。」いちごが大好きなんだね、それも面白いな。

娘「娘ちゃん、早く終わったからね手伝ったんだけどね。『ち』はね『血より真っ赤っか』って言ったら爆笑してた。」いちごは血より真っ赤っか、そうか。そうか?

言葉遊び色々面白そうだな。勉強が楽しいなんて素晴らしい日々じゃないか。クラス全員カルタを一枚ずつ作って先生はきっと何か楽しいことをしてくれるはず。帰ってきたら聞いてみよう。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。

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