【前編】2020年に見たアニメの話

タイトル通り。
簡易版兼備忘録。ネタバレありって書いとく。
関東在住なので各局の再放送なんかも含めてます。周回視聴や20年くらい前のもあり。

ID:INVADED イド:インヴェイデッド

ビジュアルから内容がわからなかったのでリアタイではスルーするも、SF好きな友達がめずらしくリアタイ視聴して絶賛していたので再放送で追いかけた。
そのころマイノリティ・リポートを見たばかりだったので、似た感じの世界観だとわかると毎週すんなり見られた。理解できたとは思えないけど。
一気見に向いているタイトルだけど、俺はテレビで見ているのもあり「毎週見る」という儀式が好きなので、自分との相性があまりよくないながらも非常に楽しめた。
1話と、最終章冒頭のなんにもわからない状態から始まって「あ、そうか、これが『イド』なのか」とわかるスッキリ感がいいよね。
俺、アニメでラスボスや真実に辿り着く前に夢の世界に閉じ込められてうだつの上がらない生活や『暖かかったあのころ』を繰り返してしまう展開フェチなんだよね。グレンラガンとか、キャプテンアースとか。似た感じでは今期でいう魔女の旅々、キングダムハーツのエンド・オブ・ザ・ワールド的なものもいい。
そういえば考察とか解説記事すっげー文量多そうで読んでないな…

映像研には手を出すな!

今年一番面白かったアニメのひとつ。湯浅正明監督すき。タイトルは前から知ってたけど、ああいうのとはね…!アニメを作るっていうテーマを技術的な観点でサクサク解説しつつ、ドラマの挟み方が上手かった。喋っているカットでも絵が遊んでいて飽きないというのがいい。街のデザインが神。高低差とか入り組んだ様子にはフロムゲーを好きな理由に通じるものがあるよね。
固有血界が始まって妄想の世界に浸っていくあの感じ、長いこと忘れてた気がするな。1話の後編なんか泣きながら見てたのは俺がおっさんになったからなのかわからない。ダメになった時に元気を補給できるアニメとしてもいいし、何か新しいことを始めようか迷ってる時に背中を押してくれる。人を前に進ませるエールのアニメ。死ぬまでに一回は見て欲しい。そして熱は人から人に継承できるものでもある。やっぱりなにかに熱中している人ってアチーんだわ。

夜明け告げるルーのうた

湯浅監督つながりなので忘れないうちに書いておく。なんですかね、湯浅作品が持つおもちゃ箱開けたらミミックだったみたいな感じは。ポップなぐにゃぐにゃしたアニメーションをするくせして、顔を近づけると牙をむく不気味さがある、とてもパンクな作風をしている。四畳半神話大系も夜は短し歩けよ乙女も大好きだったけど、あれで本気じゃないのか…キャラ同士の頭の悪い会話も、そうはならんやろ、なっとるやろがい!!って絵作りもパンチだよね、頭空っぽにして空を泳げる。 コンセプチュアルなオープニングがすげえかっこよかった記憶がある。
主人公がDAWっぽいやついじくれるけどバンドメンバーとしてはそうでもないところが(記憶あいまい)年相応だし今っぽくていいよな。カセット漁った中から出てきた昔のポップス、斉藤和義の「歌うたいのバラッド」でシメるのも映画的ではある。ただ、主人公のキャラはよくわかんねーし、パパかわいいと思えばこえーし(いや一番好きなキャラなんだけどね)誰向けなんだろうという疑問はあった。ノリのいいアニメだから多分誰が見てもいいんだろうけど。

空挺ドラゴンズ

今年一番ビジュアルが好きだったアニメ。ダンジョン飯以降、ファンタジーグルメ作品をよく見かけるようになった。俺はダンジョン飯読んでないけど。スチーム的でディーゼル的なパンクをやりつつ小道具が見ていて楽しかった。旅人であることを利用しつつ、人同士の関係も無理なくさっぱりしていた。人の生活スタイルや見たかったドラマが一通りあったこと、人間側の使う空挺、プロペラ機やら武器のバリエーションまで武骨で割と見なくもない、かつあると嬉しいデザインをしているのに対して龍が圧倒的に荘厳な異形をしているのが良かったな…1クール一緒に船に乗せてもらっただけだけど、とても見やすかった。

新世紀エヴァンゲリオン

無論視聴済だったのだが、十余年ぶりに一周見たので念のため書く。
俺たちのトシの離れた兄貴を呪ったアニメである。それでも、同年代でもこの呪いにかかった者は多い。
アスカが現れてから零号機が青くなって、三号機のテストをするまでの束の間のアッパーが最高なんだよね。ひと夏の思い出なんだよ。あの世界ずっと夏だけど。
躁鬱な作風だから、終盤は本当にキツい。次回予告が絵コンテや台本の写真になっていくゲシュタルト崩壊感といい、バンク流しながら会話だけ変わった禅問答もよく兄貴達はリアタイで見たもんだなと思ってしまう。旧劇は4~5年前に見たっきり。
ヱヴァンゲリヲン 新劇場版シリーズもその後久々に見直したけど、Qがちょうど鬱ゾーン真っただ中のパートなので何度見ても辛い。ただカヲル君との新しい会話があるだけですげえ嬉しいんだよな。シンが楽しみですね。

ソマリと森の神様

最終回まで録画溜めて2話まで見て絶対に面白いと思ったんだけど、昔に殴り書きして腐らせている創作の赤ちゃんが影響を受けまくりそうだったので泣く泣く見るのをやめた。本当は見たいんだけど、今受け止める勇気がない。落ち着いたら見ようかな

デカダンス

同じ理由なのに気になりすぎて最後まで見てしまった。今年一番面白かったアニメ。見たかったアニメ。いつか作りたいハナシでもあったように見えたくらいツボだから先出しされたように感じて本当に悔しかった。やったもん勝ちですよ世の中。いつかじゃダメなんです。
人類の進化系が娯楽で滅んだ世界に遊びに来てるのスゲー新鮮…新鮮じゃない?世界観、キャラクター、バカっぽさ、エピソードの分割のしかた、終わりかた。どれをとってもサイコーだった。神アニメだった。
流れてくる情報は今もなろうアニメなんかが多いから、ウンザリしてる人がいるかもしれない(いうて面白いなろうアニメもあるけどな?)最近アニメ探してないなって人が居たら真っ先におススメしたい。

ドロヘドロ

(名作)小学館ってブラックラグーンといい結構インモラルな作品多い気がするんだけど別に小学生向けってわけじゃないんだ…
タイトルしか知らなかったんだけど、1話で街並みやキャラクターのファッションを見ただけで「うわ、絶対俺好きじゃん」となってしまったオタクなので見た。面白かった。
誰も頭にねじがハマっておらず脳汁が漏れていて、実に爽快である。グロテスクでショッキングな倫理観皆無のキャラしか居ないのにニカイドウが可愛いしみんなフレンドリーで、意味がわからん…どうなってんの?脳みそパッチワークなのか?エンディング凝っててよかったな…!!

ハイキュー!! TO THE TOP

待ってたぜ。一番好きなスポーツもの。ジャンプ作品にしては珍しいのかな?能力バトルではなく純粋なスポ根なんだが、現代っぽく根性とか言わず、チームプレイに関するトラブルシューティングやモチベーション維持という普遍的な観点から部活動のバレーボールを斬っていくのは、逆に珍しいと思った。人にはスポットライトが当たる瞬間があって、そこで相手のチームのモブともいえる選手でさえひとつひとつドラマがあるのはよくできている。
もう5年以上アニメやってるはずなんだが、続編としても手を変え品を変えスポーツマンに学ぶマインドの持ち方をこれでもかと紹介してくれる良作。

ランウェイで笑って

ハイキューと同じ理由で面白かった。ハマったわけではないけど、 千雪ちゃんがとてもかわいかったので最後まで見た。好きであこがれているものを切磋琢磨して、それを使って人と競うのはつれーよな…見るのに元気が居る内容で結構キツかった。人はそれを青春って呼ぶのかもしれないけど、もっと若いころに読みたかったと感じざるを得ない。

天晴爛漫!

今年一番面白かったアニメのひとつ。西部劇なんかを見るのでファッションとか見まわしすつもりだったけど、珍道中のフレーズ通りずっと爛漫だったのでそれどころではなかった。3話まで見て、その後放送が1クール延期したので生殺しに遭った。
ワルそうな奴がいい奴で、相棒の小雨がずっと狂言回しつつ振り回されて、主人公の天晴は終盤までアウェイというのが面白かった。見やすかったのよね。新しい方のホトトってなんだよ…シャーレンのおっぱいがでかすぎて集中できなかった。あんなにリアルに肉づきのいい女キャラ久々に見ましたね…準同期でニカイドウとツートップだった印象がある。レースはきちんとロードムービーや無法レースもの、決戦はしっかり西部劇のフォーマットをしていて、それでいて程よくコミカルで、シリアスなところもあり。終わり方もあっさりしていて気持ちよかった。続編が見たいな~

イエスタデイをうたって

何だ、この心当たりのあるアニメは…胸がいてえよ…終始罪悪感のあるやりとり、モノローグ、生き方。でも面白かったので最後まで見た。花澤香菜が30代になってからものすごく演技がかわいいんですが…今言の葉の庭再録とかやってくれたらめちゃくちゃエロいと思う

かくしごと

今年一番面白かったアニメのひとつ。
久米田先生こんないい話かけんの!?!?!?下ネタ作家だと思ってた!!!!!毎週現在のシリアスっぽい展開から回想で姫が小さいころの話を辿っていくので、見るのが怖かった。生きづらい世の中にあの清涼感だから、OPEDどちらも毎週流してしまう。漫画と同時完結はありがたい。名作。

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~

拙者、実はロボットアニメと同じくらいラブコメが好き侍
いや普通に流行りもんも抵抗なく見られる方なんだけど、それだけじゃなしにマジでこのアニメは面白かった。
モノローグが多くなる分映像が遊んでて、その演出もテレビっ子直撃のパロディなのがいいね…藤原も早坂も好きなんだけど、会長と石上もしっかり可愛いのがいいんだよね…(遠い目)一期もよかったし陰キャの目線で進む体育祭面白かったぜ…

ガンダムビルドダイバーズRe:RISE

ヒャッハー!新鮮なガンダムだァ~~!!
一期の終盤から一気にドシリアスになって待ち焦がれた二期も鬱シナリオで、そのまんま地続きに超えてくるのはいい構成してる。過去に大切な人を失ったとか、洗脳ライバル改心エピソードとか、王道な要素を持ちつつガンダムの舞台として全く新しいものを扱っていてとてもよかった。仮面ライダーエグゼイドのテーマのひとつ「ゲーム病でデータになって一度消えてしまった人や怪人であるバグスターも平等に命であり、救う対象である」というものを思い出した。あのドラマが面白かったのと一緒よね。ガンダムワールドをまたワンランク多様化させてしまった令和のGガンダム。ヒナタちゃんの声かわいすぎる…かわいすぎない…?

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

二週目。
「ガンダムである必要はあるのか」という意見が散見されるが、もとよりそんなものは強いて言うならひとつしか存在しない。ガンダムというメディアがやらなければいけないことは「ロックンロール」である。
流行、風潮へのカウンター、アンチであること。ヤマトをつぶせと作られたファーストガンダム、マクロスをつぶせとガンダムが航空機に変形するようになったZガンダム。富野の描いたガンダム像をぶっこわせと作られたGガンダム。すべてのガンダムをぶっこわす∀ガンダム。最近のガンダムとの差別化という意味では非常に攻めた内容だと思う。
本作は見た感じ、ファイブスター物語(これの影響受けてないSFもファンタジーもほぼ無いと思うけどね)やブレイクブレイドあたりの臭いがしつつ、上手くガンダムワールドに取り込んだように見える。廃品を改修して戦う世界観との親和性はバッチリで、ガンダムへの採用はちょっと遅かったと思うくらい。任侠ものは見る習慣がないんだけど、過程はともかくスラムのガキが成り上がる物語としてはガンダムには前例がなかった(はずな)ので、それなり以上に見ごたえがあった。元より人殺ししか能がなく、どんどん戦いの代償を払っても立ち止まることは考えない頭のネジが緩い主人公も実を言うと、俺は見たかったのだ。
本作の成り立ちも、着地点も納得しているし、かなり好きではある。ただ、構成や過程がたびたびしんどかったように思う。とくに2期はそれが多かった。
スマホゲーをやる予定はないけど、設定を持て余すにもほどがあるので二作目で25話程度はあってくれるといいな。

波よ聞いてくれ

地味におすすめ非日常アニメ。アラサーの大人の青春アニメって感じでよかったね…主人公が人懐っこくて可愛かったし、毎週変な人が出てくるので飽きなかった。天井から血が出てくる回馬鹿馬鹿しくて大好き…最終回のドラマの落としどころも現実的でいいよね。

ノー・ガンズ・ライフ

漫画を買う習慣のない俺が珍しく5年程前に、原作1巻を本屋で衝動買いして後日3巻まで買って読んで「うわ…この漫画めちゃくちゃおもしれえ」ってなった既読済み作品。
なんだけどさ…あんまアニメ映えしねえな…
カット箇所は無いように思えたし話が面白いからいいんだけど、作画も演出も平凡すぎてアニメとしては最後まで無味無臭だった。アニメになってくれただけで嬉しくはあるし、アニメ化決定から間もなくMAD HOUSEでアニメーター過労の問題とかもあって、かなり辛かった。クオリティをセーブせざるを得なかったのかな…
一方戦闘や街なんかにCGが使われるんだけど、Unreal Engineを使っているのはだいぶおもしろかった。VRワールドの企画とかゲーム化考えてるのかな?

アイカツ!

初見。MXの再放送をおっかけている。毎週ものごとをひとつだけ覚えて帰ってもらういい先生のやる授業みたいな気持ちがいいアニメでありながら、キャラを象徴するパワーワードがガンガン飛び交うので笑ってしまうし、それを25話見るごとに、アイドルには休みはないがオフがあり、まるまる1話を割いて彼女らのそれをのんびり見ることができる。そして主題歌に神曲が揃っている。カレンダーガールの余韻よ!
このアニメはキャラの配分と1話ごとからクールにかけての構成が本当に美しい。あらゆる要素を使いこなしている。現在90話近くまで見たのだが、おとめちゃんが小さいころ滑り台を降りられなかった話をする83話が非常に美しかった。
有栖川おとめちゃんはいつもそうなのだ。キャラが非常に立っていてスターライトクイーンであるが主人公組ではなく、そんなに多く出てこない。最近見ないなと思うこともある。だからこそ、スタードリーム・フェスティバル&カーニバルの時だって、みんなが知らないところで裏方をやりきっていたときはとてもらぶゆーだったし、誰よりも輝いていた。活躍する回は涙を禁じ得ない。
マリアちゃんの「アプリコットのクッキーを焼いてきたからオリジナルハーブティと一緒にどうかしら」みたいな、キャラとしての要点をつかんだ記号的かつダイナミックなセリフ回しがツボ。

ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

今年一番面白かったアニメのひとつ。
ときにハイファンタジーには、はじめから架空のファンタジー世界で完結する指輪型と、現実世界の住人がファンタジー世界に移動した先で物語が展開されるナルニア型、ふたつの分類がある。
俺はアイドルものには、ガラスの仮面型とウォーターボーイズ型とのふたつがあると思う。

ガラスの仮面は実を言うと概要や00年代に放送していたアニメをチラっと見たことがあるだけなのだが、この型は人の上昇志向、成功への欲が他者との避けられない競争や大人の事情、苦難を通して描かれるスタイルだと考える。
女同士の醜い蹴落とし合いや事務所の圧力で講演がキャンセルさせられそうになるなど、そこまでリアルなものは流石に昨今描かれないのであまり例を挙げる勇気が無いが、Wake Up,Girls!やアイドルマスター シンデレラガールズはどっちかというとそうかな?と感じる。
対してウォーターボーイズ型は、若人の青春活劇の舞台装置としてアイドル活動が使用されていて、軽快でコミカルなやりとりや、繊細な心のぶつかりあいを通して、人々が強くなっていくタイプである。アイカツやラブライブはこちらに属する。

ラブライブは「人の呪いを解く物語」だと思う。主人公こそある日突然啓示を受けたように走り出して「アイドルっておもしろい」とハマり出すのがお約束なので主人公だけを見るとわかりにくいどころか不気味であるが、彼女に巻き込まれアイドルになってゆくのは、そばで平凡な毎日を送ってきたところを主人公の影響で非日常に侵食されていく者や、似た夢を持っていたがトラウマを抱えており、踏み出せずにいる者、いずれも「変われない理由」に縛られて生きてきた女の子ばかりである。主人公の勇気がそんな娘たちの呪いを少しずつ解いていく(だから毎回主人公がみんなを口説いてゆくのでジゴロ呼ばわりされる)。
虹ヶ咲はこの呪いへの向き合い方が一番上手で、サンシャインで少し舵を切ってきた展開からまた初代寄りになりつつも、完成度の高い劇となっている。
ぽむちゃんと愛さんかわいすぎん…?いや全員かわいいわ…天王寺の劇の組み方最高でしたね…Gマガは読んでいないのでわからないけど、もとは不人気キャラだったらしいので非常に上手く昇華したと思う!

今思い返すと、初代やサンシャインはキッズがカバンに缶バッジつけて街を歩くとか、中身のないソーシャルな行為ばかり目立ってしまって、比較的年齢の高い隠れラブライバーは多く認知していたし、自分も隠してはいなかったがライバーと繋がりたいとは微塵も思わなかった程度にはめんどくさい奴らだと感じていた。なにより、ラブライブの何が面白いかをファン同士で言い合うことをあまり満足にできなかったのだ。間が悪かった。
それを傍から見ていて、名前だけデカいので知っているけど内容は知らないし興味もない…なんて人は多いのではないか。作品自体はかなり面白いものなのでどうか風評に流されず興味があれば見てみるといいと思う。

アイドルものは好き嫌いがはっきり分かれるものだけど、あれはキャピキャピしている人をなんとなーく盲信して楽しむものでは決してない。これはvtuberなんかにも同じことが言える。
人には、輝こうと思うに至るための背景がある。自分も自分らしくありたいと思えて、そのために一歩を踏み出すきっかけになってくれる。
そうやって背中を押してくれるものは、いつだって誰に向けられたものだって、常におもしろい。


アイカツと並べて読みやすく締めくくるために少し変則的な構成にしたけど、おおむね2020年冬~春アニメについては以上。

後編は鬼滅の刃の話をするためにまずは活撃/刀剣乱舞の話をしつつ、夏~秋アニメの話をかく予定。

中編↓


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