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業務実態を可視化して、正しく把握する

業務実態を可視化することは、業務全体やその内容を
知るためにとても重要なことです。

そのため、この手順には十分な時間を使って行う必要
があります。

業務体系表を利用して、業務実態を正しく把握できる
ようにします。

「大分類」に業務カテゴリを、「中分類」に具体的な
業務、必要とあらば「小分類」を造りさらに具体的な
業務内容を記載します。

「業務タイプ」欄にある「固定」と「変動」は、
固定業務と変動業務のことで、売上に関係なく発生
する業務は「固定」、売上に応じて業務量や業務時間
が変化する業務を「変動」と記入します。

最後に重要な備考事項を記入します。

この業務体系表を活用すると、多数ある業務も体系
立てて把握できるので、業務量分析に大いに役立ちます。

ついでに業務実態把握の際のポイントを一つ紹介して
おくと、それは「一人ブレストをする」ことです。

つまり、この業務体系表を記入する関係者全員が、
各人頭の中で実際の業務をイメージしつつ、記入欄を
埋めていきます。

そうすると、AさんとBさんは同じ業務でも適用範囲の
認識が違っているなど、関係間の認識のズレに気付け
るでしょう。

「一人ブレスト」は意外と重要なポイントなので、
徹底して実施しましょう。

#業務分析 #業務の可視化 #ボトルネック
#業務の付加価値 #生産性向上 #マネージメント  


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