見出し画像

業務のボトルネックになっている部分を探す

業務プロセスの中で円滑な遂行を妨げている部分を、
「ボトルネック」といいます。

ボトルの首のように細くなり、物事が円滑に進ま
ないことからこのような名称が付いています。

ただし社内で「真因」など共通の名称が既にある
場合は、あえてボトルネックと言う必要はない。

ボトルネックを見つけるためのポイントは、
次の4つの視点で業務を見つめることです。

1.必要以上に時間がかかっている部分はどこか?

2.全体の効率を引き下げている部分はどこか?

3.平均作業時間と比較して、バラつきの多い部分はどこか?

4.繰り返し行っている部分はどこか?

こうした視点を持って業務を見つめると、ボトル
ネックを見つけやすくなります。

一つ注意していただきたいのは、「ボトルネックに
なっている部分に、必ずしも原因があるとは限ら
ない」ということです。

例えば業務全体のボトルネックになっている作業C
があったとします。

しかし、その作業Cをボトルネックたらしめる原因は、
その前工程である作業Aや作業Bに原因があることも
少なくないのです。

従って、ボトルネックを探す際は柔軟な視点を持って、
原因特定を行って下さい。


#業務分析 #業務の可視化 #ボトルネック
#業務の付加価値 #生産性向上 #マネージメント  


最後までお読みいただきありがとうございました。


業務改善について、詳しく聞きたい方
下記リンクをご覧ください。

無料業務診断もあります。
ご希望の方、DMください。


業務改善に関する情報提供しております。

下記のURLからLINE公式アカウントに登録してください。


☆業務改善導入推進ガイド(レポート)を無料でご提供致します。

お客様の現在の課題・問題点を解決し、
あるべき姿の業務にしていくために、
生産性向上による収益アップや
管理コスト手減の実現、業務の選択と集中
から市場の変化に迅速かつ柔軟に対応する
ための企業体質の強化を図っていくための
はじめの一歩。

私がまとめた業務改善についての
無料PDFレポートをお読みいただき、
参考にしてください。

ガイド(レポート)をご希望の方は、
下記のフォームより
提供依頼・請求してください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?