チェロの練習方法 中級者編
こんにちは。
前回の続きです。
中級者 1年〜3年
中級者さんは大体1ポジション以外のポジションに挑戦されている方、、ウェルナーの真ん中あたりから終わるくらい、某楽器店では2、3巻あたりかなと思います。
この頃になると弾ける曲も増えてきて、
「あー私チェロ弾いてるわぁー」って実感されている頃だと思います。
でも、音程が取れなかったり、指がなかなか思うように動かなかったり、リズムが正しくできなかったり、弓順がバラバラになって「イィーーー」ってなる頃だと思います・・・。
お疲れ様です。
解決方法は簡単。
音程を気をつけるなら、チューナー。
リズムを気をつけるなら、メトロノーム。
以上です。
音程を合わせるにはとにかくチューナー見て、正しい音を耳で覚えるしかありません。
リズムが取れない、指が思うように動かない時は、メトロノームを使って、ゆっくりから徐々に早く弾いていくしかありません。
最初から、早いスピードで弾けるわけありません。
とにかくゆーーーっくり弾くとこから始めてください。
チューナーは時々使うのはいいですが、つけっぱなしはオススメできません。
なぜなら、自分の耳で聞くことを習慣付ける必要があるからです。
この時期の合言葉は前にも後ろにも
チューナー&メトロノームとお友達になりましょう
です。
友達になれれば最強です。
どんな手強い音程でもリズムでも、チューナーさんとメトロノームさんが助けてくれます。
反対に仲良くなれないと、音程が取れないままだったり、へんてこりんなリズムになっちゃって、なんの曲かわからなくなっちゃいます。
なので、助け人が必要なんです。
チューナーを時々使って音程を耳に馴染ませる
メトロノームと友達になって、リズムを掴む
今回は中級者編でした、
次回は上級者編です、
来週の金曜日にまたお会いしましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?