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シンスケの Fallout4 プレイ日記 その14 - パーク・ストリート駅の激闘 -

 今日はダイヤモンドシティに戻ってみた。以前、女性の新聞記者と門番がごちゃごちゃ言い合いしてる間にドサクサに紛れて中に入ったが、その女性の新聞記者に会いに来たのだ。

 いろいろと話を聞かれたので、Vault 111でコールドスリープされていたことを正直に全部話してみたところ、すぐ新聞に載って町中にウワサが広まってしまった。歩いてるだけでセキュリティに「おまえがあの…」みたいな感じになる。その新聞記者は「パイパー」という名前で、あなた(Valut 111のスーツの色でブルーと呼ばれているが)と行動して真実を突き止めたいみたいな感じになって仲間になった。

 せっかく仲間になったので、パイパーを連れてダイヤモンドシティを散策。思い起こせば、もともとここに来たのはママ・マーフィーがダイヤモンドシティに行けば息子の手掛かりが見つかるかもみたいな発言をしたからだ。

 どうして「ダイヤモンドシティ」って名前なんだろうと考えていたが、最近、偶然高い位置から町を見る機会があり、その際に町自体が球場の跡地だとわかった。市長室はスタンドの高い位置、偉いさんが野球を見る部屋。マーケットはグランドのダイヤモンドの中にあるのだ。

 まず、市長に会って息子の話をしたところ、ダイヤモンドシティには探偵がいるからそこで聞いてみなさいとアドバイス。そこで、ダイヤモンドシティの「バレンタイン探偵事務所」へ行ってみた。

 すると、助手のエリー・パーキンズから、バレンタインが仕事から帰って来ないことを打ち明けられる。ある女性の捜索を依頼されたバレンタインが帰って来ないそうだ。バレンタインがいないと調査依頼もできないので、とりあえずバレンタインを探すため、エリーの情報をもとに地下鉄の「パーク・ストリート駅」へ向かう。

 階段を下りるとボストンに巣くうギャング「トリガーマン」の手下が次々と襲いかかってきた! いつものパタンだ! バレンタインはここで囚われているのか、もしくはもうやられてしまったのか。

 ここで新相棒のパイパーに異変が。パイパーには銃を持たせていたが、弾を渡すのを忘れていたらしく、レンチの先に刃物が付いた武器を片手に、銃をバンバン撃って来るトリガーマンの中へ突っ込んで行くが、当然やられてすぐ座り込んでしまう始末。

 なので、ほぼほぼ1人でトリガーマンと戦い、線路の奥へと進む。そこらへんにあるバケツやお皿、アルミ缶、デッキブラシなど取れる品物は片っ端から取り、パイパーに「それはどう使うの?」みたいなことを聞かれまくるがそういうスタイルなんだから仕方がない。

 パイパーに荷物を預け、自分も荷物でいっぱいになってきたらサンクチュアリに戻る、例のピストン作戦で少しずつ進んで行く。しばらくすると線路の奥に「Valut 114」と書かれたシェルターが現れた!

 ここにもVault-Tec社のシェルターがあったのだろう。どうやらトリガーマン達はここを拠点に使っているらしい。Pip-Boyを接続し、シェルターを開け、中を同じように進んで行く。

 2回ほどサンクチュアリに戻った頃、何やらコート姿で銃を持った男が遠目に見えた。このゲームの難点は相手が敵なのか味方なのかわからん事だ。プレストン・ガービーに初めて会った時もいきなりブチかましてエラい事になった。なので、いったんセーブしてから丸腰で近付いてみる。見た目も探偵っぽいし。

 近付くと「今の音は何だ!?」と敵のお決まりのセリフ。コイツは敵だ! なのでロードして遠目からスナイプしまくって倒す。持っていたパスワードを入手し、ロックのかかった扉を開けると、そこにはトレンチコートにハットを被った、いかにも探偵っぽい男が立っていた。

 が、顔の皮膚はところどころ剥がれ、中から機械が見え隠れしている。彼がニック・バレンタインのようだ。彼が言うには女性の捜査で単身乗り込んだが、トリガーマンのスキニー・マローンに囚われてしまったらしい。

 スキニー・マローンはまだ中にいるはずだ。まずはここから逃げるぞ、っていつも同じ展開だな。とりあえずニック・バレンタインのいた部屋にあるものを物色し、いつものように超鈍足になりながらバレンタインの後を付いていく。

 順調に行っていたがValut 113の入り口付近でスキニー・マローンとその手下に囲まれてしまった。そこにはバレンタインが捜査を依頼されていたダーラという女性の姿も。よくある「残念だったな」みたいな話の途中、ダーラも会話に入って来きてマローンに「こんなヤツ殺しちゃえば?」みたいな感じで、なぜか彼女が一番好戦的だ。

 ダーラはマローンの女みたいな感じになってしまっている様子。こういう場面は前にもあったな…と思い起こすと、スカイリムで吸血鬼のセラーナが吸血鬼の王で父のハルコンと対峙していた時に似ている。あの時も明らかに敵が目の前にいるのに会話が始まった。そして、その時は…そうだ。

 「こうやったんだよ!」と言わんばかりにシンスケの先制攻撃!! マローンの右足を狙ってこれでもかと発砲し、これをトリガーにしてマローンの手下、バレンタイン、パイパー達も戦闘へ入って行った。

 激しい戦いの後、なぜか自分もナイフで襲い掛かってきたダーラの亡骸を目にバレンタインは「捜査対象が死んでしまったぞ、これはどう言い訳したものか…」とめちゃくちゃ困っていたのでロード。どうやらシンスケは間違っていたようだ…。

 会話に戻って最後まで話を聞いてみるとダーラを説得できたので、ダーラにマローンのことを「こんな男について行ってもいいことないぞ」みたいに説得すると、「その通りね」みたいになり、ダーラはそのまま帰って行った。

 さらにマローンはバレインタインがうまく諭し、「わかったよ!今回だけだぞ!10秒やるからそのうちにうせな!」てな感じで丸く収まった。

 「行くぞ!」と走っていくバレンタインとパイパー、10秒のカウントもちゃんと出ている。捨て台詞じゃなくて本気なんだなと思い、シンスケもそれに続く…が、よくよく考えると荷物が重すぎて走れない! なのでできるだけ見えないような感じでゆっくりゆっくりそこから遠ざかり、ギリギリで脱出して事なきを得た。最後まで背中が寒かった。

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