進級、入学おめでとうございます。
一緒に礼拝できること感謝です。

新しい環境に、喜びを胸躍っている人、不安で胸がいっぱいの人、両方の人、いると思います。
どんなときも主イエスがともに歩んでくださっていることを思い、日々過ごすことができますように祈ります。

教会も教会学校も、いつでも皆さんの出席をお待ちしています。

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マタイによる福音書　3章11節

わたしは、悔い改めに導くために、あなたたちに水で洗礼を授けているが、わたしの後から来る方は、わたしよりも優れておられる。
わたしは、その履物をお脱がせする値打ちもない。
その方は、聖霊と火であなたたちに洗礼をお授けになる。
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洗礼者（バプテスマ）のヨハネさんは、
「悔い改めよ。天の国は近づいた」と、宣べ伝えていました。
大勢の人々が、ヨハネさんのところにやってきて、洗礼を受けました。
しかし、ヨハネさんは、「わたしを見るのではなく、わたしの後に来る『救い主』を見なさい」と言いました。

わたしたちは、自分がほめられることを考えるけど、洗礼者のヨハネさんは違います。「わたしのことはどうでもいい、わたしが指さすお方をみてほしい」と言い続けたのです。
ヨハネさんはこのあとイエスさまに洗礼を授けることになりました。
その後ろうやの中から、イエスさまに自分の弟子を送って、「来たるべき方はあなたでしょうか」と聞きました。
イエスさまは救い主であることを答え、「はっきり言っておく。およそ女から生まれた者のうち、洗礼者ヨハネより偉大な者は現れなかった」と言われました。
ヨハネさんは、イエスさまを救い主と伝えることだけの人生でした。
「ひとつのことを主に願い、それだけを求めよう。
命のある限り、主の家に宿り
主を仰ぎ望んで喜びを得
その宮で朝を迎えることを。（詩編27：4）」

わたしたちにも、できることがあります。
ヨハネさんのように、救い主イエスさまのことを指さして、一人でも多くの人に伝えていくのです。