駅メモとＪＲのコラボ、和歌山・南紀イベントに参加（？）してきました。
和歌山県の特急くろしお停車駅にて位置登録をすると、駅メモ内で鉄道むすめ、黒潮しららが加入してきます。
元々紀伊田辺のゲストハウスに宿泊予定でしたが、予定変更して白浜のグランパスｉｎｎへ変えたため、失敗することなく目的を達成することができました。
白浜町では三段壁（さんだんべき）と円月島、アドベンチャーワールド入口がミッションに入っていたのですが、明光バス１０２系統を使うことで、アドベンチャーワールドは下車することなくオペレーションを遂行できます。
三段壁と円月島はバスから降りる必要がありますが、まぁフリーパスを買えば余裕で行けるでしょう。

🌴海の水が…メチャクチャ碧い

白浜に来て驚いたこと。それは海の水がめっちゃ碧いことです。
「あ・・・綺麗な海の水ってこんなに澄んでるんや・・・」
そう思わずにはいられません。これほど透き通った碧い海は初めて見たんじゃないかってくらいはじめて。湘南の海だってそれ相当には綺麗な海なのだけど、太平洋であることは同じなのになんでこんな綺麗なのかってくらいに透き通ってました。水が綺麗過ぎる！

🌇千畳敷の夕日は絶景の一言

来た当初、天気予報見て「あー、ずっと曇りなのかぁ」とガッカリしていたら、思いのほか夕方は晴れてくれました。
千畳敷は白浜で三段壁と並ぶ絶壁な岩場ですが、この岩場から見る夕焼けは絶景ですね。まぁ周りカップルや夫婦が多い中で、一匹様な自分がいるのも妙な感覚だったんですけど、キレイな夕日をカメラに収められるのも至福というものです。
ただ、千畳敷は三段壁と違い、柵がありませんので、一部危険な箇所があります。危険な箇所には近寄らないようにしましょう。

🚈一度行ってみるとやってみたいことが増える

少なくとも駅メモコラボが開催されなければ、私が白浜に関心持つことはなかったと思うのですよ。
結構いま私がやってる旅行って、一度行ったところの再訪が多く、臨時列車に合わせて行き先を決めてることが多いです。
そのため、今回みたいなイベントが無ければ、白浜町を存在すら認知しなかった可能性が高いです。
イベントがあったことで白浜を認知し、特急くろしお号で行ってみようという気になりました。

改めてコラボって良いですね。コラボがあることで「今まで興味なかったことに興味持てるようになる」ということ。ゲームのコラボによって「新たな土地を開拓してみる気になる」わけでして、特急くろしお号一つとっても、白浜へのアプローチの仕方が色々出てきます。

現在の特急くろしお号は、オーシャンアロー型、昔サンダーバードで使われてた車輛、パンダくろしお等、いくつかのバリエーションがあります。勿論どの号にどの車輛が充当されるかまで決まっているので、これらの車輛を乗りつくしてみるのも楽しみの一つですし、１日１往復だけ京都と行き来する便もあります。
もっと言うと、くろしお号は白浜止まりと新宮行きが存在しますので、今度は名古屋から新宮までをワイドビュー南紀に乗り、新宮からくろしおに乗るという、なかなかに無意味な楽しみ方もできるわけです。

季節が変われば車窓も変わり、座る席がＡ席かＤ席かでも車窓の眺めは変わります。そこにまた、無意味さを追求する楽しみを作り出せるわけで、一度行ってみたところはまた、違う行き方と言う名の無意味な楽しみ方をやりたくなってきますね。
もしＧｏＴｏが再開されたら次はオーシャンアロー型のグリーン車に乗って旅をしてみたいですね。
特急列車を使えば移動もまた楽しみの一つ🚈
白浜町、とても愉しい旅となりました。また行きます🚄