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今年の振り返り…年の瀬の転職

今年も残すところ僅かとなりました。
年内の最終出勤を間近に控えた今、改めて今年の一年を振り返ってみたいと思います。
まぁ思うことは色々ありますが、やはり最後に起きたことは印象深いものになりますので、そこをメインに幾つかの話をしたいと思います。


📄品質管理検定3級合格

今年一年の中で一番の成果と言えばコレですね。
まぁ前職では品質管理に関するソフトを作っていたのですから、エンジニアの人は品質管理検定3級を取ってる人が6人ほどいたのです。

ただ、私の属する部署の人間は品質管理検定を取ってる人がおりませんで、部内初のQC検定合格者になることができました。

自分で言うのもなんですが、かなり勉強しましたね。
特に手法編が本当に難しくて、数学が苦手な私は管理図で大苦戦しました。
その数学を克服しながらの3級合格となりまして、秋の試験で3級受験した同じ部署の人は落ちたので、改めて「自分は頑張ったんやな」と今でも思います。

ただ2級は本当に難しく、正規分布の理解に2週間掛かってしまいました。
また、3級でも苦手意識を感じていた散布図ですが、2級の相関分析は勉強意欲を湧かせることに苦心し、それでも実験計画法を含めた記述統計学は何とか理解したのですが、本試験では検定・推定と言った推測統計学や二項分布がメインとなったため、全く太刀打ちできませんでした。

🚊旅行について

来年から北陸新幹線が敦賀延伸になるにあたり、サンダーバードが北陸まで直通することは無くなります(と言っても敦賀は一応北陸ですが)
その点、前職の基本給がそこそこ良かったからこそできたことですが、行きたいところは一通り行くことができました。
概ね悔いのない旅行ができたと思います。

🏢年の瀬転職

悲しいかな、品質管理検定2級後から職場でも色々あり、身体愁訴を起こすようになって転職を決意するに至ります。
本来は3年ほど頑張るつもりだったのですが、鬱病で休職していた人が復職していたのですが、再び悪化して退職するに至るのを見たこと、身体愁訴が起きている状態で引き続き業務を行える自信が無かったこともあり、転職活動を開始したわけです。

また、京都で発達障害を診れる御医者様がいたため、身体愁訴と併せて、かねてから気になっていた発達障害持ちかの確認をしたいため、精神科の予約を取っていました(2か月待ち)

本来は今の会社は年明けに入る予定で構えていましたが、前社の上司から想定外の退職日を提示され、電撃退職となりました。
まぁ現職の社長から面接中に「円満退職してね」と言われていたため、事を荒立てずに退職できたのは良かったと思います。

ゆくゆくは京都で働きたいと思っていましたが、想定よりも早く京都で働くを実現することになり、この点については「まぁそういう巡り合わせやったんやろうな」と考えています。

🏥ASDの特性持ちについて

一方で、前職在職中に予約していた精神科を転職後に受診することとなりました。
転職後は身体愁訴は治まっていたため、純粋に発達障害持ちかの確認をしてもらうことに致しました。

実は私が当初予想していた自分の発達障害はADHDだろうと思っていたのですが、御医者様から言われたことが「ASDの特性持ち」だとのこと。

まぁ心当たりあるかと言われれば、ありすぎて困ります。
実際、コールセンターに累計8年勤めていながら「耳から入る情報を理解することが殆どできない」のです。
基本的に私は視覚依存型なので「聞くより読む方が解る」し、感覚過敏という点では段ボールを素手で触れないんですよ。
また、私のnoteの投稿時間を見るとわかりますが、取り分け1の位が5倍数になる、または繰り返しや鏡、ゾロ目などの「特定の法則性」に対する異常なこだわりがあります。

勿論ツイート時間も同様にこだわりがあり、ツイート内容に誤字があるかないかよりも「ツイート時間の分がキチンと0か5で終わっている」ことが重要だったりします。
本当はASDかどうかを確定させられると良かったのですが、まぁ現職のことに考慮されたのか、確定的な診断には至りませんでした。

🐰今後をどうするか

まぁ何はともあれ、今年は1年を何とか乗り切ることができました。
ただ、来年と再来年は四柱推命上、私は空亡に入るため、まだまだ試練の2年間となりそうです。

前社は私の退職後、まるで連動するかのように私と仲の良かった爺ちゃんが退職しておりました。

「かつて川崎で働いたことがある」と言う共通点があり、共に「品質管理的視点で社内業務の標準化が必要」と言うビジョンも一致していたため、恐らく会社に残る理由がなくなったのだと思います(最後に飲み会で会った時にもそれを匂わせていましたし)

現職に関しては「コロナが終わってようやく再始動」と言う状態で、課題が山ほどあります。
幸い、入社初月にして商談の場を貰うことができ、上司からお褒めの言葉をいただくことができました。
なんで現職を選んだかはまた来年に述べますが、入社初月で飛び込み営業して商談の機会を貰ってくるというのは、そうそう無かったことだそうです。

ともあれ私としては、せっかく京都で仕事できることになったので、今の会社を少しでも発展させて、長く働きたい気持ちです。

本記事を今年最後のnoteとさせていただくとともに、ここまで読んでくださった貴方の来年が良い一年になるよう、心よりお祈り申し上げます。

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