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分析

さっき鴨頭さんの↓動画を観てて思ったことがあったのでメモ。


やはり分析力ってのは大事で、ものの本質だとか、人の考え方の傾向、比率等を把握することは非常に大事であることを改めて実感した。

自分で立てた目標に辿り着くための具体的な道筋を立てることができるのはもちろん、他者に対して説明する上でも、その分析や統計を基にするとあら不思議、一気に相手の心を掴むことができるわけ。

逆に分析を行って把握できていないまま頭の良い人たちに意見しようものなら、疑問を投げかけられて頭が真っ白になって支離滅裂なことを言い出して潰されてしまうくらい、非常に大事であるということ。

(正直に言えば、頭悪い人たちにはそれっぽいことを言っておけば騙すのは簡単だということ)


さて、じゃあそこで俺は分析をできているか?という疑問にまず当たった。

結論から言えば、できている気でいるだけで、できていない。できていないと判断する理由としては、目に見える形で分析結果を残していないから。

残せていないことに何がどうダメなのか?についてどういうことかというと、「○○はこういう傾向にあるから、こう考えることは一般的で、それを××という視点から見れば解決できる」と説明したとしよう。多分人によっては「なるほど、それで解決するのか!」と思う人もいるだろうが、そこで納得してはいけない。ここで聞き手は最低でも下記2点を疑問に思う必要がある。


・○○はこういう傾向にあるデータはどこから出したのか?

 →更に言えば、なぜそれを一般的と設定したか?

・××という視点で解決できる理由は?その他の視点はないのか?

※もちろん俺も頭が良くないので、最低でも3つ以上あるかもしれないが、それは今の俺の知識ではパッと出せないので考慮しない。また知識が蓄積すればメモしよう


さてこの質問をもし投げかけられたら、はっきりと説明できるか?そこが鍵となる。逆に、そこをはっきり答えられた時、一気に相手の心を掴むことができるだろう。俺は具体的に説明できない。データがないから。


正直これは人の上に立つ人ほど必要であり、不可欠なものと俺は思う。是非職場の上司に説明をされた時、勉強のために具体的例や実例(実技)を出してみてもらうといいだろう。きっと一回目の質問の時点で、その人ができるかできないかが見えるはず。

もし「具体例はよくわからん。なんとなく経験上から」とか「そんなもん自分で考えろ」とか言われたら、そこで話は切ってもいいと思う。自分で調べるか、他の “できる人” に聞いた方が早い。


ここまででまとめると下記。


①分析することは大事?

→大事というか必須レベル。人の上に立つ人ほど高い分析能力が必要となる

②分析するとどんな良いことがある?

→目標の道筋を格段に立てやすく、実現しやすくなる

→説明の信憑性が格段に増す


ということで、分析することは非常に大事なので、これからは些細なことであっても分析はしてみようと思う。きっとそのものの本質だとか、根本原因だとか、普通にしていては気づかないことに気づけるはずなので。


なぜここまで考えるか?楽しいから。


以上

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