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学歴は、それなりにいるよね

夏期講習、期末対策と怒涛の日々が終わったので
久しぶりにnoteに投稿をします。

今回は学歴と収入について
興味深いランキングを見つけたので
それを見てみましょう。


はい。どうでしょうか。
これを見て思ったことは1つ。

あぁ、やっぱり学歴って大事だよな

学歴が全てではない、
という時代に突入したはずが
年収で見てみると
結局は偏差値の高い大学が上位を占める結果に。

このランキングを見てもなお、
学歴なんてどうでもいい、
と思う受験生がいるならば、
それはただの『逃げ』です。

大人は知っています。
結局、いい大学に行く方が
将来、困らないと。

簡単な話です。
東大出身のAさんと
名も知らない大学出身のあなた。
2人のうち1人を採用する場合。

私の塾ならば秒でAさんを採用します。
書類選考で決定するでしょう。
仮に面接まで行ったとしても
結果はまず変わらないでしょう。

仮にAさんが相応しくないと思ったなら、
私は2人とも不採用にします。

そんなの偏見だ!と叫んだところで
多くの企業ではこのようなことが
日常的に行われているのです。

もちろん、そんななことを公表する企業は
どこにも存在しないでしょうが。
現実はそんなところです。

採用という、僅かな接点のみで人を判断し、
必要な人材を確保する場において、
学歴の差があることは圧倒的に不利なのです。

年収が高い企業ということは、
売り上げもまた高いはずです。

つまり高い売り上げを出せる人材が
その企業には必要なのです。

採用の話になると
リーダーとしての経験なら負けません、とか
データ分析は自信があります、とか
話術に長けており、営業は任せてください、とか。

自分には学歴以外に
高い売り上げを出せる要素があるから
学歴だけで判断するな!
とでも騒ぎ出す人もいるでしょう。

しかし先ほども書いた通り、
僅かな接点のみで判断するのです。
あなたにとっては勝負の10分ですが
企業にとっては何百、何千分のたった10分です。

それに収入の高い企業には
就職希望の人はたくさん集まります。
あなたと同じようなスキルを持つ人間なんて
何人もいるのです。

そうなるとまずは書類で判断します。
残念ですがたくさんの希望者がいれば
それだけ高学歴な人間が含まれる確率が
上がっています。

そうなると学歴の低い人間は
落とさざるを得ないのです。

私は学歴至上主義ではありません。
学歴なんてどうでもいい、と
心の底から思っています。

それでも学歴は必要なんです。
現実にそうしたデータがいくつもある以上、
それが事実です。

日本において、
15歳までは全ての人間に
教育を受ける権利があります。

つまり日本に生まれたて歳をとれば
勉強することができるのです。全員。

学歴が低いということは、
勉強をしてこなかったとみなされるのです。
私ならそう判断します。

誰もがやらなければならないことすら
取り組まなかった人間よりも
勉強してきた人間を信頼するのは
当たり前だと思います。

学歴とは
これまでの努力の証なのかもしれない、
最近はそのように考えています。

そう考えると
学歴が高い方が高収入なのは納得なのです。
だってこれまでの人生で
努力をしてきた人なんだから、
きっとこれからも努力をするんです。
だから収入も増えるのではないかと。

学歴なんてどうでもいいや、
と思っている中高生がいるのなら、
それは間違いです。

この社会はどうやら、
努力できる人間が勝つ仕組みのようなので、
勉強すら努力できない人は
期待されないようです。

本当に勉強が嫌なら、
スポーツ選手のような、
究極な一芸を身につけるといいでしょう。

まあ、勉強に比べると
はるかに難易度は上がりますがね。

今回は興味深いランキングから
学歴を軸に書いてみました。

ではまた!



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