幸か不幸か、最近徐々に体重が減っている。
どちらかと言えば良くない知らせに近しい。
定期的にそんな出来事が発生しているわけである。
健康なんて言葉は久しく聞いていないなと思う。
それ以上に花粉が目、鼻、喉を直撃しているのだ。
この時期のウダウダはダブル鼻詰まりで申し訳ない。
鼻と喉はなんとか処置して我慢できている。
しかしながら目だけはどうにもならない状況なのだ。
かけばかくほど痛みも増してつらくなっていく。
自分自身のサガとして共に生きていくしかないのか。

開幕戦は良い意味で裏切られた感があった。
新加入選手がここまでフィットしているとは。
そう言えばフィットを連発する解説者もいたなあ。
そんなどうでもいい話はさておき、新加入選手だ。
これまでの小菊セレッソで見たことのないサッカー。
それが垣間見えただけでも収穫があったと思う。
それでも満足ができない欲しがり屋さんたちも多い。
もちろんのこと100人いたら100通りの見方がある。
そういう人たちがいるからセレッソ大阪が強くなる。
いかな最強のコールリーダーがいたとしても、
100通りの見方を統一するのは世界征服以上にむずい。
だけど、自らの肩に重荷を背負ってしまうのも、
コールリーダーという生き物の体質でもあるのだ。
なんだかコールリーダーって会社の管理職に似ている。
なんでもかんでも背負いすぎるのは身体に良くない。
Jリーグの試合を見ていたりXを見ていたりすると、
老婆心ながらそんなことを思ってしまうのである。
健康を害してまでサッカーを見ることはないだろうが、
健康を害してしまうくらいサッカーには魔力がある。
健康を害している僕がいくらそんなことを言っても、
胡散臭さだけが漂ってまったくもって説得力がない。
それでも、声を特大にして言いたいな、とは思う。
それくらいサッカーがJリーグが大好きなのであると。

木曜のウダウダも145回を越え150回が視野に入った。
毎回60分として実に8700分も話し続けているのは凄い。
今週は初めての試みで一時間後ろにずらしたのだけど、
やっぱり22時キックオフは年寄りにはこたえるわな。
正直「舌が回らない」を初めて体感してしまった。
もともと喋りが上手なわけでもない体質なのだから、
五〇を超えた老体の身体にしこたまムチを打ってまで、
ウダウダする必要性があると本当に言えるのだろうか。
人間、日が昇れば動き出し日が落ちれば寝るのが必定。
適度な休憩と睡眠サイクルこそが我が身を守るのだ。