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誰が買うのか? 【メルマガ】 13

第349号 2021年9月5日 発行分

みなさん、こんにちは!くもんです。
今日も限定メルマガをお送りいたします!

二十四節気:処暑(しょしょ)
七十二候:禾乃登(こくものすなわちみのる)

だいぶ涼しくなって秋を感じてきましたね。
暦の上では収穫の頃です。

実りの秋。

旬の食材をいただいて元気を付けたいものです。

では、お送りします!

1. 今週の起業家ノウハウ 「誰が買うのか?」

先週は山合宿に行ってきました!

山合宿なので山には登りますが、
第1日目は資金繰り資金調達のグループコンサル受講です。

二日目が登山というチョット変わったグループコンサルです。

主宰者はベストセラー作家コンサルの小堺桂悦郎先生。

先生はベストセラー作家であるので、
受講生の私たちに書くことを求めてきます。

書かないと、書けないと、実力はつかないし、
一流のコンサルタントにはなることができない
という考えをお持ちです。

今年度の一つのテーマとして、
電子書籍を出してみようとなりました。

今回は、その際のやり取りで「誰が買うのか?」
を意識して書く、つくることが
まだまだだったなという気づきの話しです。

電子書籍を出すということで、
どんなテーマで書くかをみなで考えました。

わたしは最近、工務店からコンサルの依頼があり、
以前から工務店の経営マニュアルを作ってみたいと考えていましたので
テーマは「工務店」にしようと考えました。

で、その反応は?

電子書籍で「工務店」テーマ、
誰が買うんだ???

そもそも中小企業の社長はあまり本を読まないというのが前提です。

ましてや工務店の社長が本読むか?
(本をお読みなる工務店の社長様ごめんなさいm(_ _)m)

確かにそうです。
おそらく本を読む方は少ないでしょう。

さらにAmazonで電子書籍を購入する
社長はもっと少ないでしょう。

ここに自分が書きたいモノと売れるか
の大きなミスマッチがありました。。。

書くことは大事だが、売れないと意味がない。
厳しい言葉です。

売れるかどうか、読んでもらえるかどうかまで考えてのテーマ決めが大事!

この相手の立場になって考えること。
マーケティングの欠如でした。

相手が欲しているモノは何か?
相手が必要としているモノは何か?

それを提供する。
基本ですね!

考えてみましょう!

くもんあきひろ

【編集後記】

今回の山合宿、出羽三山を尋ねました。

出羽三山は、過去・現在・未来を意味する。
今回は月山にて過去に感謝し、湯殿神社で未来をお願いしてきました。

湯殿神社で火祭り護摩祈祷もしてきました。

神頼み大事です!

ということでメールマガジンをお送りしました。
お読みいただきありがとうございました!

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