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甥っ子からのありがたい?お説教(笑)

昨夜、1番目と2番目の甥っ子2人と飲みに行き
〝お金の話〟になった。

1番目の子は、昔からお金の話ばかりしていた。
「将来は、社長になる!」とずっと言っていたが
簡単なことじゃないとわかったようで
いつの頃からか言わなくなった。
お嫁ちゃんもまたお金大好きな子で
お金の勉強も色々してる。
甥っ子は、お給料もわたしより沢山もらっているはず。
将来、自分達の時代には年金はもらえない設定で、
夫婦で株、仮想通貨、NISAなどなど色々チャレンジして貯蓄をしているようだ。
私の若い時は、貯めるという頭が全くなくて
貰ったら全て使い果たしていた。
甥っ子達の為に使ってきたと言っても過言ではない。
甥っ子達を国内外に旅行に度々連れていったり
スキーやスノボに連れて行けるタイプのクルマも必要だった。
生活必需品やら食事代やら塾代も…。
当時の甥っ子たちの父親の稼ぎが少なかったので・・・
当時は、私も病院勤務で夜勤もしていたから出せた。
普通にお給料やボーナスは頂けていた時代だったなぁ。
(しんみり過去形になっている)

2番目の甥っ子は、1番目と正反対の性格で
お金を貯めたことがない。1回も。
むしろマイナス生活は何度も経験していた。
綺麗に使ってしまうタイプ。
お金もないのにファッションとかに注ぎ込んでしまう。
今、彼女と同棲しているけどよく捨てられないなぁと感心。
同棲前までは私の家にしばらく転がり込んでいた。
ポイされたらまた私の家に戻されてしまうと
内心ビクビクしていた。
いくら可愛くても距離感大事!
私と一緒にいるといつまでも甘えてしまうだろうし。
彼女に捨てられない様に頑張るのもいいやろ(笑)
この子は、あまり稼ぎたいとか言う野望はなくて
友達が多いのでその友達と楽しく行けたらいいって言う感覚だけ。
コミュ力低いのに何故か友達がすぐにできていろんなところに
沢山友達がいていろんな人に助けてもらっているのは、特技だと思う。
お金持ちがいいとかではなく、幸せならいいとも思う。
(いや、もうちょっとお金は持ってて欲しいけど)。

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お金の話の続きでちょっと余談。

甥っ子たちと楽しいひと時を過ごし
今朝、1番目の甥っ子から
お金についてのYouTube動画がドーンと送られてきた。
オリラジの中田あっちゃんのお金の勉強の動画だった。
お金とはなんぞやというところから
勉強しといたほうがいいよという無言の圧も
少々感じつつ動画を見た。

あっちゃんの動画は、時々観るけど
ほんとプレゼン力が凄いなぁと感心する。
前編から続いて紀元前からのお金の歴史について
とてもわかりやすく教えてくれている動画だった。
物物交換→物品貨幣→金属貨幣→紙幣→仮想通貨まで。

お恥ずかしながら紙幣を刷っているのは日銀というのは知っていたけど
貨幣(コイン)も日銀だとばかり思っていた私。
貨幣は、政府が発行しているらしい。
うわぁー、知らないままこんなおばはんになってしまってた。

ビットコインの登場は、
そりゃ、政府にとったら恐怖ということになるのも頷けた。

当たり前だけど
1万円札を作るのに原価はもちろん1万円ではない。
紙なんだから・・・。
こんな単純なこともおかしいと思わず
これが日常になっている。

お金があるのが当たり前の世界に生まれてきたけど
この歴史をみるとお金も空想なのかもしれないと
思わせてくれる。

こんな授業を学校でしてくれたら面白いのにと思う。
お金の歴史も知らずに
60年近くもお金と共に生活していたことが
ちょっと恥ずかしい。

こんなことをちゃんと説明できる大人に
なりたいものだ。

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さて、甥っ子たちの話にまた戻ってみよう。

1番目の甥っ子とも結婚前まで
何度も一緒に住んでいるのだけど
とにかくこの子は、口がたつ。
面倒くさくなるくらいに。
10年くらい前から口では完全に負けるようになっている。
勝手に私のことを細かく分析してくる。
私と長年連れ添った(?)こともあり
痛いところばかりついてくる。
話したいことがあれば何時間でも話してくる。
この間は、お嫁ちゃんがいない日に4時間も喋ってた(笑)

甥っ子2人は
私がスピリチュアルなこととか
目に見えない世界が大好きなことを心配して
2人で口を揃えて
「にゃむ(いつも呼び捨てね)、本当に忠告しとくけど
一回スピリチュアルから離れたほうがいいで」と。

スピリチュアルの概念は、人によって色々だと思う。
甥っ子達からしたら
スピリチュアルも
新興宗教的な感じなのかもしれないなぁ。

「そんなことをずっと信じていても1回もお金持ちになったことないやん」と。
いやぁ、ごもっとも、照れるぅ。
「にゃむが本当にお金持ちになったらそういう世界も信じるわ」と。
返す言葉もない。

そして
1番上の甥っ子は言う。
「にゃむ、俺は昔はにゃむはすごい。
もしかしたら何かやるのかも?ってずっと思ってた。
でもいつもやることは沢山あるのに
一つに決まらないとか・・・言い訳ばかりして全然変わらない。
本当にがっかりする。
にゃむには、本当にお金持ちになって欲しい」と。

完全にお説教モードで・・・。
いつのころからか完全に立場が逆転し始めた(笑)

なんというタイミングなのか
今、まさにその甥っ子からラインが来て

‘’にゃむの精神状態→やりたいことがあることがいいことだと思い込んでいる。
3日くらい経つとやりたいことが変わっている。やりたいことがあるのに自信がない‘’ 〜 中略 〜 ‘’俺(神様)からのアドバイス→人生は短いので色々できない。寄り道している暇などない。自己満足だけで終わるものに時間を使わない。満足感なんて翌日に消える。1つのことを決めて寝る時間を減らしてでも本気でやるしか道がない。自分がやりたいことを探すのではなく、金になることでやれることを探す。これらができなければ次の10年も同じ10年になる‘’

出典:自称、神様

上記をめっちゃ短い時間でサラサラと書いて送ってきた。
勝手に頼んでもいないのに分析とアドバイスをしてくれている。
俺と書いてカッコに(神様)と書いてるあたりもう完全に下に見てる(笑)

甥っ子とLINEをしているとすごいスピードで
どんどん色んなURLを送りつけてくる。
検索力・情報量が私の何十倍もあるので話の合間で
これ見て勉強したらいいよ!とかどんどん出てくる。
今日送りつけてきただけでも12個貼り付けてきた(汗)

時間をめっちゃ大事にしている子なので
それを私のために沢山使ってくれていることは
ありがたいことなんだけど。
(甥っ子をみてると本当にもう少し時間を
大切にしなきゃなぁと反省する)
ストイックすぎてドン引きするときもしばしば。

そして
甥っ子は、私のことをけちょんけちょんに言いながらも色々とアドバイスはくれていて
「もし俺がにゃむのスキルを持っていたらもっと色んなことをするよ」
たとえばこんなこと・・・と具体的に言ってくれた。

実は、
1番目の甥っ子は、10年以上前から何度かある事業をしたくて
私を誘っていた。
当時は、申し訳ないけど全く興味がなかった。

最近は、訪問看護は、まだまだ続けたい気持ちもあるのだけど
体力的に限界もあり、ずっと続けられる仕事ではないと感じている。

1番目の甥っ子はIT系の仕事なのでコラボしてみるのもいいのかなぁと
最近は思う様になった。つい最近ね。
でも、甥っ子が言う様に3日たてば私の気持ちは変わることがしばしばで。
典型的な熱し易く冷め易い型。
こんな私とずっと付き合ってきている甥っ子は
私に多くは期待していないとは思う。
むしろ呆れてる感じで。

本当に実現できるのかわからないけど
これから残された時間で自分に何ができるのかを
考えてみたいと思う。

甥っ子には、
「にゃむは、自信がないからって新しいことを
勉強ばっかりでインプットはもういいんじゃない?
もういい加減にアウトプットしていかないと!!」とお叱りを受ける。
もう、その通りだから項垂れるしかない。

もう一つ甥っ子が呆れている理由として
妹(甥っ子たちの母)とも何かしたいねと言っていて
今、ちょっとあれこれ2人で考えているところだった。
あっちもこっちもやろうとしていることを叱られている。

人生の残りの時間でやりたいことが全部できるわけではないけど
今は、残り時間が少なくなってきたことや
現場で働くことの体力的な限界も感じていて
ずっとダラダラしていた自分を戒め、今度こそ動かなきゃと思っているところ。

気が変わるかもしれないので
書けないことばかりなんだけど・・・(笑)
いつかご報告ができる日が来るといいなぁ。
甥っ子たちの素敵なにゃむでもありたいと思う。
お金持ちになって欲しいという願いは叶うかわからないけど。
でも、確かに今の収入は、
やってることに見合ってない薄給なので
そろそろいい加減に何が対策をたてなくてはね。
甥っ子にすっかり触発されながら
そろそろ寝るかな。

おやすみなさ〜い。

渋谷




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