中国語検定4級を受けました

中国語検定4級に合格しました
2022年3月に第105回中国語検定を受験して無事合格しましたので、
勉強の記録を残しておきたいと思います。

中国語は2021年の5月頃からアプリを使って勉強&推しの動画を見るために毎日中国語動画を見ていましたが、きちんとテキスト読んで勉強したり単語を覚えたりといったことを一切していなかったため、語学の知識はほぼ0に近かったと思いますた。
2022年1月に受験を決意し、しっかり勉強を始め、3月末に受験したため、勉強期間は3ヶ月弱ですね。
語学は受験でしかやったことないし、勉強するってことも大学生ぶりで本当に苦労して、私は逃げ出したいくらいストレスで大変でした。だからこそ、こんな私でも受かったよっていう勉強方法を残しておきたいと思います。

テキストは「出るとこだけ!中国語検定4級 合格一直線」を使いました。
文法、単語、リスニングがセットになっていて、1日1単元ごと進めると24日で試験範囲を勉強出来るようになっています。非常に効率よく作られていて、文法だけに偏ることなく避けがちな単語やリスニングもセット出来るのが良かったです。また、リスニングだけでなく文法解説などテキストのほぼ全てに音声が付いていてアプリで聞けるの便利でした。
ただ簡潔にまとめられ過ぎているので、ゼロからスタートする方には少し丁寧さが足りず難しいかもしれません。私は、1単元を1日で終わらせることが出来ず結果すべてのテキストをやり終えるのに2ヶ月弱かかりましたが、最終的にはテキストは3周しました。過去問題はホームページに掲載されている文法問題のみ目を通しました。

文法で分からないところはYOUTUBEで中国語解説している動画を見て勉強してました。特に「ゆうきの中国語」さんの動画はテキストより遥かにに分かりやすくてめちゃくちゃ為になりました。
ゆっくりな動画なので私は1.5倍速で見てました。

とにかく始めは知っている単語が少なすぎて、文法とかリスニングのレベルではなくて何が何だか分からない状態であったため、とにかくテキストに出てきた単語を覚えることに注力しました。
単語帳はスマホアプリ「WordHolic」を使いました。(広告は入りますが基本は無料で使えます)
WordHolicは29言語を自動で読み上げる機能がついていて、中国語ももちろん自動でピンインと声調をふることが出来ます。※自動でピンインと声調をつけられますが、多音字など時々間違っていることがあるので注意です!
カードの表に手書き入力で中国語を入れ、裏に日本語の意味を入れます。カードを自動音声で読み上げてくれるので、通勤中にひたすら聴いたり、歩きながらシャドーイングをしたりしていました。
日本人は漢字からなんとなく意味を想像出来ちゃうし、漢字が分かるからこそ中国語の読み方が覚えられなかったりするので、初めから”音”で覚えるのは有効な方法だと思います。
単語力がアップしたおかげで自然と文法やリスニングも出来るようになりましたが、ピンインを暗記を一切していなかったので試験ではピンイン問題は捨てました笑。

もともと真面目なタイプじゃないので、毎日コツコツというより気が向いたら勉強って感じで、1週間くらいテキストを開かないことも多々あり…
ただ単語だけはなるべく毎日やるようにしていました。
もともと推し活の一環として始めた中国語学習だったので、推しの動画見たり中国語に触れない日はなかったと思います。そのため常になぜかモチベーションだけは高く、勉強しない日もやる気満々ではありました!
それでも、もう勉強したくないって時には手当たり次第にYOUTUBEで効率の良い勉強方法や語学学習方法を調べたり、中華系YOUTUBER動画見て勉強した気になったりしてました笑。

4級だと、まだまだ中国語が出来るレベルには程遠いですが、基礎を勉強できたこと、単語を覚えられたことは大きな成果だと思います!
これからも勉強を続けてもっとレベルアップしたいと思います。上手くなくてもコミュニケーション取れるようになりたいですね。
試験が終わってサボり気味なので、また気を取り直してこれからも頑張りたいと思います~!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?