４月異動で新しい職場に慣れたとは言いがたく、なんとか乗り切っているという表現がしっくりくる毎日を送っています。

わざわざ忙しい年度当初にガチャガチャ異動させるメリットないし、実務を考えて時期ずらせよと思うわけですが、そう簡単にはいかないみたいですね。事情はよくわかりませんが…。

さてさて、明日は統一地方選後半の投票日です。

我が市も市議選があるわけですが、私は今回も選挙事務から外れた(というか、選挙事務に関わらない部署に異動した)ので、期日前ではなく、10数年ぶりに当日投票所に行って投票することにしました。

ということで、事前に選挙公報やローカル紙で特集が組まれている記事を見て、立候補者の主張などを確認してみました。

ひと通り目を通しての率直な感想は…

「これ誰に投票しても一緒じゃん！」

と、思うほどに似通っているものばかり。

定住促進、子育て支援・高齢者福祉の充実、産業観光振興…だいたいみなさん言っていることは同じで、具体的にどうやるとかは全然分からない。それなら立候補者の皆さんに聞いて回りたいところですが、そんな時間もない。

これは投票先悩んでしまいますよ、悪い意味で。

こうなったら名前知ってるとか家が近所だとか年齢が若いとか見た目がいいとかで決めたくもなりますし、なんなら投票行かなくてもいいかなんて思ってもしまいます。

唯一、惹かれた主張は「議員定数の削減」。
確かにこんな状態じゃ議員の数減らしてもいいかもなと…。

「そんなこと言うなら自分が出てみろよ」と言われそうですが、私のような大衆受けしない人間が選挙に出たところで票は集まらないと思うところですし、行政に携わる端くれとして、内部から変えていくほうが性に合っていると考えています。

ま、とりあえず明日は投票先に悩み過ぎて票を持ち帰ってしまわないようにだけ注意したいと思います笑