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リモートワークで意識している5つのことと、その結果

こんにちは!

私の界隈の子どもの運動会は親がガチ勢すぎて、
2mくらいの脚立を持って撮影されるので、
今年は私も脚立を持って運動会に挑んだ、
コネヒトの中のデザイナーの「いっこー」です🙇


最近は、オフライン業務が復活してる方もいれば、
オンライン業務、リモートワークがメインという方もいらっしゃると思います。

コネヒトでは、オフラインのコミュニケーションをとても大事にしている文化もあれば、状況に応じてオンラインも推奨している会社です。
なんならオンライン日程の方が圧倒的に多い会社です。

そんな中で、私が大事にしているリモートワークの考え方や行動を少しお話しできたらなと思います。
既に実践されてる方もいれば、仕事としている相手のことがわからない・・・という方も多いと思うので、何かの参考になればと思います!


1. 主張を止めないで、特徴を出す

当たり前のことかもしれませんが、リモートになると誰がどこにいて、
チーム外だと「今日仕事してるのかしら?」
すらもわからないことがあると思います。

どんな些細なことであってもいいです。
世の中のニュースとか、
「有名人の誰が結婚してロスなんです!どうしたらいいですか!?」
などでもいいので、
自分の興味関心を主張するのは効果的です。

そうすることで「いっこー=アイドル好き」などのイメージが湧き、
共通の趣味や興味がある人が気づいたら集まっていると思います。
そうじゃない人に対しても、社内って気づいたら他の人の噂してることって多いので、まずはここからです(ちなみにアイドル好きではないです)。
つまり「自分ってこういうキャラクターだよ!」を主張するみたいなイメージです。

特に「入社して3ヶ月間」。
これにコミットすると、特に効果的だと私は思います。
※私はいっこーという名だけで社内からすごくたくさんリアクションがやってきたので、心機一転であだ名を名乗るのも良きかと思います

2. 誰かにイケてる感をアピールする

全社チャンネルにアピールすると業務の妨げにもなるかもしれないので、
自分と近しいチームの人に「自分はこういう人間だ」
という自己開示をすると、
その特徴を誰かが連鎖的に広げることが多いです。

ここで「イケてる」という見出しにしたのですが、
イケてるワードをいえば良いということではなく、
自分の得意分野の話をするだけでいいと思います。
それが結果的に
「こだわっててイケてる!」
「そんなこと考えてるんだ、なんかイケてそう!」
となるだけで成功です。

3. 常に「ここにいるよ」を表明する

コネヒトでは、自分専用の分報チャンネル「times」があるのですが(取り入れてる会社さんも多いですよね)、
名前なんかはなんでもいいので「自分の場を作ってから発言」することは大事です。

私は入社2ヶ月目くらいからSlackの機能の1つであるハドルに入るようにして、誰でもなんでも話せる状況も作りました。

が、これ自体はあまりうまくいかなかったので、
デザイン相談の場を週4、14:10〜15:00で設けるなどの活動をしました。
そして毎日「今日も開催するよ!」と全社に流して
「自分はいつもここにいる」と表現することで、
いろんな方がMTGに参加してくれて、
デザインの相談から体験設計の相談などを毎週1件ペースで行えていました。
(発信することは勇気がいりますがその勇気を持ってEnterキーを押しましょう。私もコミュニケーション取ろうとするとあがり症なので困ってますが、訓練だと思ってやってます)

4. ツールを使って「素早く」絡みに行く

ここではSlackを例にしてあげます。

皆さんはSlackってどんな時にレスを返したりしますか?
基本的にメンションが来たら返すと思うのですが、
私の場合は「まずはなんでもスタンプを付ける」ことから始めてます。

そして付けるものも仕分けがあって、

  • 今、この瞬間誰かが発言したもの

  • 称賛してあげれそう、称賛して欲しそうだなと感じるもの

  • みんなが反応してるものに対して出てきてないスタンプを押す

  • お疲れ様!というもの

大体この4つで考えています。

え?それって全部じゃん。
当たり前のことだよ!

そう思う方もいると思いますが、一旦聞いてください。w

一番は「瞬間的」なものを優先していて、
皆が反応してるものは、反応が遅れたら押さないことがあります(ボソっ)

意識するのは「書いた本人がみてるかどうか」を優先していて、
「みてくれて嬉しい・・・」とポジティブにみた人がなるように考えています。
ポジティブに反応してくれて
「嫌だ!やめて!」って思う人はいないと思うんです。
気持ちが良く、キラキラに輝いた笑顔の青年のような挨拶をされて、
嫌な気持ちになる人がいない、みたいなことと同じかと(例えが分かりにくい)。

5. やってること/考えてることを呟きまくる

3の「常にここにいるよ」の見出しにも絡んでくるのですが、
業務に直結したことの開示も大事だと思っています。

でもそれは、内容が固まったから発信する、のではなく
「まだ煮えきってる」「そもそも何にも構想考えてない」
「モヤモヤしてる」など、
心の声を発散しちゃう感じに近いです。

真面目な方は「この発言が誰かの雑音にならないかな」
と感じる人もいるかもしれませんが(全体チャットでやるとそうなる)
が、自分だけのスペース、
上記であげたような分報チャンネル「times」などを作れば
ここは解消です。

その中で絡みたくない人、
絡みにくい上司がいる環境であれば劣悪だと思うのですが、
私はコネヒトに入ってそう感じたことは全くないです(上司や同僚、全ての人にとても恵まれていると思う)。
なのでこれをみてる上長の方は、部下に対して
「なんでも言える時間と場所を作って上げること」

「自分は押さえつけるような口を出さないこと」
この2点、押さえていただけると、部下はのびのびと仕事できると思うので、ぜひトライしてみてください。

いつの間にか上司目線になりましたが(笑)
協力なくてはここは部下の心理的安全性が保たれず、
フルパフォーマンスが発揮できないのと、
他業種に「◯◯さんって何ができるんだろう」と
表明できなくなりコミュニケーションの視野が狭くなるケースもある、
と私は考えますので、本当に呟きまくる場と時間は必要です。
コネヒトはこれができる文化が備わってると私は思います!

上記をやっていて、いっこーは結果どうなったか?

結果。

「なんでも言える状態になって、みんなとの親密度が深まった」

これに尽きます。

親密度が深まると基本的に良いことしかないです。

具体的にはこういうことが起きた

  • 些細なことでも、話を聞く、聞いてもらえる

  • 仕事を任せてくれる、こっちも任せられる

  • アイデアの種の発散がしやすい、絡みやすい

  • 個々の興味範囲もわかるので雑談に困らない

  • 自分だけの居場所ができる

  • そんなこと置いといて、毎日なんだか呟くことが楽しくなる

そんな呟きの思いでこのnoteも書きました。

特に私の場合、フルリモートの状態でコネヒトに入社しているので、
親密度を上げる努力は人一倍行ったつもりですが、
上記のようなことを意識することで「頑張ってやる」ではなく
「必要だからやる」に視点を変えたことも、
成功の秘訣だったのかもしれません。頑張ってたら疲れて無理でした。

オフラインでもメリットはあるのですが、
例えば主張するなんてことはオフラインよりもオンラインの発信の方が向いてることの方が多かったりすると私は思うので、
状況に応じて、ポジティブに捉えて動きたい気持ちをいつも持っておきたいですね。


そして最後のお約束😂
そんな楽しいコミュニケーションをとって楽しくお仕事しちゃおうぜな仲間をコネヒトは募集していますので、採用情報みていただき、
気になる!となったら、ぜひカジュアル面談からどうぞ!

コネヒトはオンラインコミュニケーションのあり方も非常に考えている部分があるので、
カジュアル面談で話してみると、
ああ、確かに楽しそうだな
ってことがわかってくる部分もあると思いますので、
確認するためにでも気軽にお申し込みいただけると嬉しいです♪

【みなさんの意見も聞かせて!】

自分にとってベストなルーティンを作りたい

リモートワークする時の家にいる時の切り替えがいまだに苦手だったりするので(基本的に眠い)、ぜひみなさんのルーティンなどあれば教えていただきたいです。

私はアイスコーヒーをよく飲んでましたが、ホットなコーヒーを始業前に必ず入れて飲むようにだけはしました(大したことはしてないです…)。

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