前回ご紹介した Konica C35 Flash matic の続きです。

露出計の話をした折、ファインダー内の表示について記しましたが、本日、何とか撮影出来ましたので、まずはその写真から・・・。

申し遅れましたが、Konica C35 Flash maticはレンジファインダー式で、右に見える 650～30 という表示がシャッタースピード。14～2.8 が絞り値です。右下の赤い部分に黒のラインがあるかと思いますが、電池を入れるとこのラインが露出に応じて上下します。

約十年前、久々にこのカメラを使おうと手入れし始めたのですが、レンズフードが欲しくなり、家で遊んでいたフードを代用することにしました。Konica C35 のフィルター口径は 46mm。一方、所持していたフードの口径は 49mmでしたが、変換リングを使うことで見事解決。因みに、代用フードはペンタックスの標準レンズ用のモノです。

見た目は、角形フードの方がライカみたいで見映えは良いのですが、あまりの大きさにレンジファインダーのピント合わせが出来なくなり、結果、丸型フード使用に落ち着きました。

丸型でもそこそこ厳つい？ですよね。

カメラの話はこれぐらいにして、次回からはこのカメラで撮影した写真の話に移りたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。