憎い人よお幸せに

割と簡単に人を嫌いになります。私が勝手に嫌いなだけだからその人が悪いとは思いません。
それでも殺したいほど憎い人間がいます。母親と元彼です。
母親にそういう感情が芽生えた頃にはもう母親は他界していたのでまぁちょっとおかしい感情ではあります。ちなみにこんなことを言いつつ私は未だにママ大好きです。そんな気持ちを持て余して毎日毎日絶好調に鬱です。

元彼に関してもお付き合いしていただいた(告白されたのはこっちだけど)期間はかなり短いですし「ぜってぇに許さねえぞ」みたいな気持ちは別れて3ヶ月くらいでなくなっています。それでも彼とずっと友達のままだったら一生の友になっていたのになと思ってしまうこともあります。

人生のほんの一瞬でしかありませんが、人間として扱ってもらえず最終的に「好きな人ができた」と言われたのは今でもちょっと引きずっています。その好きな人は「弱くて俺が守ってあげなきゃいけない人」だったようです。
私は昨日で賞味期限が切れた納豆を食べてお腹を壊し30分電車に乗って吐くし電車の乗り換えが下手くそなためかなり守りがいのある女だと思いますが、男の人が守りたくなる子というのはそういうことではないようです。

まあその後出会って結婚したのが夫なわけですが、結果的にめちゃくちゃ仲よく暮らしてますし何よりスーパーミラクルかわいい子どもも産まれましたし、幸せになっているので問題ありません。

殺したいというか元彼という存在が消し去りたい過去ですが、不可能だからせめて私の見えないところで、私の耳に入らないところで幸せに暮らしていてくださいと思います。お互いにどこで何をしているのか全く知りませんが、今後の人生で交わらず暮らしたいですね。きっと私の顔も名前も覚えていないか、向こうも私が憎くてしょうがないかもしれません。

とりあえず我が子に恋愛についてアドバイスを求められたら「弟妹みたいでかわいい」とか言ってくる異性には関わらない方がいいよと言うと思います。おわり


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