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不登校児に発達検査はきつかった

前もって言っておくべきでしたね。

今不登校なんで、不安定なとこありますと。

まぢで失敗しましたわ。

3歳から母子分離で、発達検査をしてきたちゃぼすけですが、今回初めてです。

途中で、心理士さんから呼ばれました。

「お母さん、中に一緒に入ってくれませんか?」

私、ええー!ってなりましたよ。
こんなん、初めてですよ。
幼稚園の時でも、途中で呼ばれることなんてなかったのに…。

机の下に、地震でもないのに隠れて、検査拒否している息子。

これは、やばいぞ。
ここまで来て、途中終了はきつい、きつすぎる。

あの手この手で、ご機嫌を取り、なんとかだいぶ省略はしましたけど、検査終了です。

ほんま、どっと疲れましたわ。

その後は、私だけ、ベテランっぽいおじさんとお話です。
不登校の状況を説明したり、本当に親身に相談乗ってくれましてね。

うるうる…

あっ、もう少しで私また泣いてまうわ〜。

その時ですよ。

そのおじさんのある所に、釘付けになりましたわ。

あ、開いてる。


社会の窓が…。


速攻で、涙が乾いた言うか、止まったいうか…。

でも、めちゃめちゃ親身に話は続いてて、何度もうるうるくるんですよ。
でも、涙流しそうになったら、すぐに目線を下に移す私。

そう、社会の窓だ!
ここ一点集中でおじさんの話を聞けば、涙が止まるはずや!

一度気づいてしまったらおしまいですね。

私、気になってしゃぁないねんけど。

めちゃめちゃええ事言うてくれてんのに、頭入ってこーへんやん!
必死でメモして、メモする度に、社会の窓に目線いくから何回も、聞き逃すしね。

ほんっまに、集中できひんかった。

いやそれでもね。
めちゃくちゃいい人で、沢山情報聞くことが出来ました。
心軽くなり、救われました。

ただ…開いていたっていうだけの話。


お腹も芋洗坂係長みたいに出てたし、ベルトもだいぶきつそうやったし、チャック壊れたんかな。

WEBザテレビジョンからお借りしました


まぁ、そんな心配しながら、帰りました。




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