ちゃぼはち凸凹子育て

発達凸凹&不登校息子との日常を書いています。悩みの多い子育てですが、迷った時はいつもこ…

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発達凸凹&不登校息子との日常を書いています。悩みの多い子育てですが、迷った時はいつもこれ! 座右の銘は、正しさよりもおもしろさです。 Kindle本、出版しました。 https://amzn.asia/d/buKbSXj

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通常級か支援級かどちらがいいのか?に正解はない

もうね…どちらが正解とかないと思うんですよね。 あーだこーだ言われること多いんですけどね。 ぶっちゃけ言いますとね。 支援級というクラスがなかったら、どんだけ楽か?って話なんですよ。 答え 進路で、悩まんですむんですから笑 もうほんと言うと、1つのクラスにまとめて欲しいんですよ。 本当の意味でのインクルーシブな学校、早くお願いねって感じ これが、正直な気持ち。 私みたいに迷って迷って、ハゲる程迷って、通常級に決めて、結果は不登校なんですけどね。 だからって、あ

    • 号泣の家庭訪問

      息子の5年の担任が、かなりの仏であるとは以前書いた。 学校からの電話なんかではなく、プライベートの携帯から電話をしてくるような先生。 対応がほんっと昭和。 家庭訪問の玄関先にも出てこない息子。ピンポンが鳴ると、速攻で押入れの中に入り込む。 押入れで寝るドラえもんの様に、中に入り込む息子。 「じゃ、お母さん失礼します」と、玄関先にいた昭和の仏担任が、いつの間にか押入れの前にいる笑 玄関先だけ綺麗にしていたけど、まさかの押入れ…ハプニング。 でもね…これくらいの図々

      • 不登校に悩むお母さんに必要なのは、相談先

        私は、息子が不登校になってからも、色々な勉強会に足を運んできた。 月1回通っている勉強会がある。そこが、なんだかとてもおもしろくて、元気になれる。 以前私はこんな記事を書いた。 私が今行っている勉強会では、まさにこれ。 寄り添うだけでは、行動変化が起きない。親の働きかけがとても大事であるということを教わっている。 家族の働きかけ、コミュニケーションの取り方を勉強中だ。 実は、不登校になる前から、家庭での関わり方が重要だとは思っていて、肯定的な関わり方を、専門の先生か

        • 吉田松陰になりきる母親

          特に歴史好きでもない。 吉田松陰という名前は聞いたことがあるけど、詳しくは忘れている。 そんな私が、何やら賢そう?な記事を書こうとしている訳でもない。 実は昨日、夫が買ってある本を勝手に読んでしまったのだ。 夫の買う本は、分厚くて、何やら難しそうで頭が痛くなるようなものばかりだ。 不登校初期は、ほんっと夫にむかつく事が多すぎて、勝手にメルカリで売っては、せっせと私のお小遣いにしていた。 悪い嫁である。 でも、マジメにやり合っても負けるだけだったので、せめてもの仕返し

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          本当に難しいよね〜不登校の子育ては。

          しんどかったら、学校なんて行かなくていいんだよ~と言い続けて、1年がたとうとしている。 でもね…しばらくするとね。 う〜んと学校行かなくてもいいから、習い事くらいは行って欲しいな〜。 塾でせめて、勉強して欲しいな~。 デイはさすがに行けるやろ〜。 ここ最近は、どれも行かなくなってきた息子。 あまりにも、しんどくなってきた私は、3月からバイトを始める。いい意味で言うと、やりがいや、生きがいを求めて外へ出ている。気晴らし、ストレス発散! でも、悪い意味で言うと、現実逃

          本当に難しいよね〜不登校の子育ては。

          息子はやっぱりおもろいオカンが好きらしい

          ここ最近また息子の本心を聞くことに成功した。 学校を休んで、好き放題You Tubeを見ても、Netflixを見ても、ゲームをしても、心は苦しい。 それがわかっただけでも、不登校をした甲斐がある。これもまた、経験しないとわからないことだ。 休んでも、学校へ行くのも苦しい。 だったら、どうすればいいのか?わからないから苦しいんだろう。 あれも嫌。 これするのも、なんか嫌。 親に言われることをするのなんか、もっと嫌。 反抗期とはそんなもんだ。 素直になりたいのに、なん

          息子はやっぱりおもろいオカンが好きらしい

          息子にとって苦しい今を大事にしたいと心底思った話

          ここ最近、小学生時代の私のことを知る人物と連絡を取るようになった。 彼の名をB君と呼ぶことにする。 B君とはとても仲がよかった。彼は転校生だった。転校してきた初日から当時、流行っていたドラゴンボールの絵なんか描きながら、あっという間に、クラスに馴染んでいった。 私はその時のことをよく覚えていた。私には、緊張もせず堂々として見えたが、彼は内心とてもビクビクしていたらしい。ビビっていたなんて、全然わからなかったよと言うと、凄く嬉しそうだった。 周りの子達に気を使う感じもな

          息子にとって苦しい今を大事にしたいと心底思った話

          頑張ることが出来ない子を受け止める為には?

          息子が家に引きこもり11日目が経過している。 今までの中で最高記録を更新中である。 心がしんどいんでしょうね~。You Tubeを見ながら、苦しそうに叫ぶ姿が多く見られるようになった。 昼食を抜いたり、お風呂に入れなくなることも出てきた。 うんうん。 そっか、そっか~。 そんな日もある。 外に出てないんやし、体動かさないと、食べたくない日もあるのは当たり前だ。 そんな風に穏やかに思えるようになってきた。 お風呂?別に、外に出てないんやし、汚れてないっしょー。 とり

          頑張ることが出来ない子を受け止める為には?

          男心が全くわかっていなかったのかもしれない…。

          私の学生時代はモテてなかった…。 そう思って今の今まで生きてきた。 そんな私に1本の電話がきた。 そんなお話をしようと思う。 とある夕方、実家の母親から電話がきた。 ◯◯君って子、知ってる? なんか同窓会をしたいからって電話がかかってきたよ。 えっ? 知ってるも何も、名前を聞いて驚いた。当時死ぬほど好きで追いかけ回した男の子だったからだ。 以前も書いたが、私の男の趣味は変わっていた。 「ふつう」ではない男が好きだった。 とりあえず、◯◯君の電話番号を聞いたから、か

          男心が全くわかっていなかったのかもしれない…。

          私が好きなタイプの先生とは?

          昨日は、本当に色んな先生とよく喋った1日だった。 新学期始まってから初めての通級。 もちろんだが、こんな状況で、行けるわけがない! と言うことで、私一人学校に行ってきた。通級の先生に今の息子の状況を話すと、勝手に涙が出た。 通級の先生の前では、泣ける。私が泣く為に会いに行ってるところもある。 担任の先生もその後来た。 この先生も、泣けるな~。 もう見ただけで泣けるくらいの癒やしの塊である。直接会ってまだ2回目だけど、素晴らしい人間性だと言うのは、もう直感でわかる。

          私が好きなタイプの先生とは?

          苦しみは、すぐに解決しようと思うからしんどい

          最近の若者は、まじめでいい子が増えていると、新聞で読んだ。 部活に熱心な生徒が増え、遅刻や校則違反をするような生徒が減少しているとか。 進路を決める時も、親や教師の意見を十分聞くような傾向も強くなっているようだ。 そんな、「まじめ化」が進んでいるようだ。 そういう私も、昔から、まじめでいい子だった。反抗期なんかもそれ程ないし、先生や親が言う通りに、はみ出さないように生きてきた。 自分の意志なんかより、人からこっちの方が、無難だよと言われる道を選択する方が、苦労が少ないと

          苦しみは、すぐに解決しようと思うからしんどい

          家から出れない息子をとことん褒めてみたら…

          息子が外に出ない日が5日続いている。 う〜ん、コロナとかインフルの時ならそれくらいは家に居る時もあるけどね。 心が健康ではないからね。それくらいは余裕で引きこもれる。 デイの先生が迎えに来ては帰ってもらう日々だ。 申し訳ないとは思うけど、こちらもどうしようもない。 息子の状態は一応伝えている。 デイに来てもらえたら、色んな支援はできるんですけどね…と言ってくれるのはありがたい。 でもね…外へ出られないの。 出させるまでが、難しいんですよ〜先生。 でも、私は息子に無

          家から出れない息子をとことん褒めてみたら…

          私は姉さん女房だ

          私は旦那より年上だ。 偉そうに言ったけど、1つだけ年上だ。1つ違いなんて、ほぼ、同い年なんだけど、一応年上だ。 姉さん女房には間違いない! 私がまさか年下男性と結婚するとは、思わなかった。 昔は、同級生か先輩が恋愛対象だった。 年下の男がどうしても恋愛対象には思えなかった。 それにはちゃんと理由がある。私には弟がいる。 小さい頃から今でも溺愛をしている甘やかしてばかりの姉なのだ。 長い間、年下を男性として意識できなかったのは、弟がいたからだと思っている。 ただ20代

          私は姉さん女房だ

          不登校に悩む夫と、不安定な息子のフォローに疲れた1日

          新学期になり夫は、息子に「学校へ行かなあかんで!」みたいな話をする機会が増えた。 まずい… ここ最近、放デイも休んでいるくらいだ。それなのに、学校の話はきつすぎるぞ。 外にさえ出てくれるならどこだっていい。頼むから、どこかへ出て欲しい。 夫の思いがわかり過ぎて辛い。 思い通りにならない息子へイライラする様子は痛いほどわかるのだ。 そんな夫に、夕方一緒に買い物にでも行こうよと、声をかけた。 ねぇ、もう、焦るのやめへん? 行きたくないなら、それでもええやん。何年かかるね

          不登校に悩む夫と、不安定な息子のフォローに疲れた1日

          私が自分の好きなことを大事にする理由

          不登校の息子と、ご機嫌で過ごしたいからである。 だから、私は自分の好きなことに没頭している。 自分の好きなことをしていないと、ストレスがたまる。 ストレスがたまると、息子の悪いとこばっかりに目が行く。 息子は今外に出ることが出来ない。新学期だろうが関係ない。ここ最近は、2日は引きこもりだ。 家にいて、You Tubeを見ているか、ゲームをするかだ。 そして、かんしゃくや、イライラを私にぶつけてくることもある。 そんな息子と過ごす為にも、私は好きなことに集中しなければな

          私が自分の好きなことを大事にする理由

          「大丈夫よ」と私は気軽には言えない

          私は、過去に3年半、不妊治療を経験した。 この年数を人によっては、長いね〜と感じるか、短いほうやんと感じるかは、人それぞれだ。 でも、私にとってはとても長く感じたのだった。 だって、結婚して1年未満でみんな妊娠しているのを見てきたから。 結婚して、どれだけの人に言われてきたことだろう。 大丈夫よ~ この言葉に、モヤっとしてしまうのは、結婚して子どもをすぐに授かっているタイプの人に…だった。 全然悪くないんだけどね。 私の性格が当時、歪みまくっていたせいなんだけ

          「大丈夫よ」と私は気軽には言えない