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あなたが
彼からLINEの返事がすぐに来ないと
不安になってしまう女性だとします


手に取った恋愛指南書には


「男性は女性と比べて
LINEでのやり取りに重きを置いていません
返事が遅くても
理解してあげましょう」


と、書かれていました


あなたが何の疑問も持たずに


「へぇ!そうなんだ!
じゃあLINEにこだわらないようにしよ〜♪」

「彼が喜んでくれるならやってみる♪
しあわせ❤️きゃるん♪」


と、なれるんならいいんですよ、全然

やればいいと思うんです



でも、かつての私は
それでは
ちっっっっとも救われなかった

むしろ、ただでさえこじれてるメンヘラが
さらに
こじれてしまった

今日はそんな話をします


**********


私が30代前半のときのこと


私はモノトーンの服が好きで
黒のシンプルな服を選んで着てたんですね
(今もそう)

で、当時の私は
訳もわからぬまま、ただ周りに流されて
結婚に焦ってましてねぇ

婚活しようと思って
友達と一緒に婚活パーティーに参加して

その時、親しくなった
婚活アドバイザーさんが

「男性は、ふわっとしたピンク系の
やわらかい雰囲気の服を好みますよ」

と淡いピンクのワンピを
わざわざ貸してくれて
着せてくれたんですよ

すごくイヤだった

自分が自分じゃなくなるみたいで
とても居心地が悪かったんです



だけど、なんとね!


その日のパーティーで私、
いちばん人気の女性になったんですよ笑笑


一気に超モテモテティモテ状態(謎

いちばん人気のイケメン男子からも
言い寄られて


だけどね

その時の私が感じたのは
喜びではなかったんです


その時私が感じたのは

アホくさ



でした笑



「ピンクを着ないと愛されない私って
一体なんなんだろう?」


「黒が好きな私は
愛されないってことなのだろうか?」


「私らしくいたら
私は愛されないんだ・・・」


そう感じた瞬間でもあった



で、その日を境に
婚活を辞めたんです


**********


たしかにね
「相手が受け取りやすいカタチに整えること」は
とても大事だと思います

プレゼントだって
「可愛くラッピング」するもんね

だけど
好きじゃないことを我慢してまでやって
愛されようとするのって
余計にこじれるだけじゃ・・・
と感じるのですよ


当時の私は
恋愛指南書も読んでましたよ


だけど

「男性はこういう生き物だから
こういう時はこうしておいてあげてね」

ってことばかりが書かれてて


なんで男ばっかに合わせなきゃなんないの?


時代錯誤も甚だしい!って思っちゃった


冒頭の

「男性は女性と比べて
LINEでのやり取りに重きを置いていません
理解してあげましょう」

という内容も
恋愛指南書アルアルで


「私のLINEしたいこの欲求は
どこで解消すればいいの?」

「LINEを欲しがる私って
そんなにダメなの?」

そんなことばかりが頭を駆け巡り
「我慢」することばかりに
繋がってってしまったんですな


なもんで(好きな人には申し訳ないけれど)


くだらねーーーーーって



「そこまでして
別に男性に好かれなくて結構」


と思ったんだわね



「自分らしく居られないのなら
結婚しなくてイイや」って


占い師をやってると
相談内容の8割が恋愛で
男性に振り回されている女性ばかり


そんなところで

「男性はそういう生き物だから
理解してあげましょ」

と、常套句を並べたところで

どうにもならんのですよ

相談者さんの気持ちは
救われないのです



そんなわけで!


そんな私が作る
占い師のための恋愛成就を叶える講座は

そこらの恋愛指南書に載ってるような
内容ではございません^_^


そんな小手先のテクニックで
どうにかするような
小賢しいのと同じにしないで!!笑笑笑

もっと根本的なところから
恋愛に悩む相談者さんを鑑る講座です


体調と相談しながら講座作るので
待っててねー♪♪♪

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