見出し画像

「どうしてもこの人を世に出したい!」が止められないとき

版元さんに企画を持ち込むことがあります。

ただ、それが好ましいことなのか、あまり好まれないことなのかは、相手の編集者さんによるようですね。

私がお仕事させていただいた版元さんの多くは、「何か企画があったら持ってきてくださいね」と言ってくださっていたので、何の考えもなく持ち込んでいたのですが、中には「自分で企画を見つけたい」編集者さんもいらっしゃるそうです。

それはさておき、矢も楯もたまらず「この方の本をつくりたい!!」と思うことがあるのです。

あまりに魅力的で、このノウハウを世の中の多くの人が知らないのは絶対に損だから!!!と思うわけです。

でも実は、それ以前に、「私自身がこの方のノウハウを、一番詳しく知りたい!」というのが動機になります。

ありがたいことに、ご連絡を差し上げると、たいていの場合、喜んでくださいます。

そして、お会いすることになりますが、もー、このときのワクワク感ときたら!!!!

そして版元さんにご紹介してゴーサインが出て、出版物になったときの喜び♪♪ なにものにもかえられません。

私は惚れっぽいので(笑!)、自分の持ち込み企画の著者さんに限らず、本を書いている間、著者さんのことばかり考えていますけどね(*‘∀‘)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?