ライター23年目で思いがけないヒットが出た!
ひところ真面目に書いていたnoteを放置プレイして何か月になるでしょうか。
上阪徹先生のブックライター塾を受講したのが昨年の4月~5月。
もうすぐ1年がたとうとしています。
当時「ライター歴23年です」と言っていた私ですが、この1月で24年になりました。
光陰矢の如し。
さて、昨年は私にとってライターとして一番大きな転機だったのでは?と
思えるような一年になりました。
ヒットが2本出たのです。
それもまったく思いがけない分野の仕事で。
私のライターとしての出発点は、健康雑誌の記事制作でした。
3年目にマネー系に興味を持ち、ファイナンシャルプランナーと社会保険労務士の勉強をして資格を取得。
健康雑誌と並行して、数々のマネー誌のライティングをしました。
また、ファイナンシャルプランナー仲間の紹介で、書籍の執筆もするようになりました。
正直なところ、書籍の執筆にはさしたる思い入れはなかったです。
ただ、「意外に長い文章も書けるものだな」と思い、スケジュール調整がしやすいようにも感じました。
そう感じたということは、書籍の執筆に向いていたのかもしれません。
雑誌の特集などですと、2週間くらいのうちに取材をすませ、原稿まで書かなければなりませんが(場合によっては「明日、取材に行けますか?」など、依頼の電話がかかってくることもありました)、今から20年前、書籍の仕事の場合、2~3か月の執筆時間がもらえたように思います。
雑誌の仕事の合間に少しずつ書けて、まとまったお金になるいい仕事、というイメージでした。
しかし、あまり思い入れなく始めて、何となく続けてきた(年に1冊ペースです)書籍の仕事が、ライター歴20年目に私を救ってくれることになったのです。
雑誌の仕事がガクッと減って「どうしよう??」と思っていたら、なぜか書籍の依頼が増えてきたのです。
あまりヒットした本もないのですが、1年に1冊ペースで書いてきたので、それなりの経歴として見ていただけるようになっていました。
人生、本当に無駄な経験はないのだな、と思います。
さて、最初の話題に戻らせてください。
昨年ヒットを飛ばすに至った「思いがけない分野」とは、スピリチュアルと呼ばれる分野でした。
2015年3月に出た『神様があなたのそばにやってくる すごい「お清め」』(中井耀香先生著・KADOKAWA)が7万6000部。
2016年9月に出た『あなたのなかの小さな神さまを目覚めさせる本』
(まさよ先生著・永岡書店)が4万部に届こうというところです。
これまで自費出版のスピ本を担当させていただいたことはありますが、商業出版はこの2冊のみ(3冊目がもうすぐ出ます)。
2冊書いて、2冊ともヒットしたのです。
100発100中ですよ、今のところは😊
今まで一番ヒットした本は2万5000部くらいだったので、「あれ? 何か運気の流れが変わったかな??」なんて!(^^)!
上阪先生が塾で、「僕と関わりを持った人はみんな運気が上がるんですよ!」と力強くおっしゃっていましたが、真実だと思います!
そして、「自分は今、上昇気流に乗っている!」と信じることが、さらなる運気を呼んでくるとも教えていただきました。
そう信じて、24年目、がんばります!
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