台湾旅行2020.1お買い物



私には自信のある事があります。
方向感覚が良いのでたいていの道は地図で理解できます。

しかし、実際に街を歩くと反対方向に歩いていたり、、、

どうやら自信過剰なようです。

善導寺駅

私たちは駅から道沿いを歩き始めました。
トコトコ歩いてお買い物スポットを目指します。

大きなホテルを通り過ぎて公の施設っぽいところに来ました。

「あれ?おかしいな!」

「もうそろそろ目的地が見えても良いはずなんだけど?」

官公庁的な建物で警備をしている人がいたから地図を見せて尋ねてみました。

「反対方向だよ」

どうやら駅の出口を間違えて、迷子になってたみたいです。


すぐに流しのタクシーを捕まえてもと来た道を引き返します。汗だくになった私たちをタクシーのクーラーが心を少し慰めてくれました。

華山1914文創産業園区


「古くからある良いものから新しいものを創造する」
というコンセプトで色々な作家さんや会社が集まっている場所で、雑貨など妻が気になる物があったのです。


「ここだよ」

タクシーのおじさんに降ろされた場所は何も見当たらない公園のようなところ。

私たちはお買い物スポットとしか思ってないからイメージしてたものが見当たりません。

もともと1914年に建てられた酒を作ってた工場でしばらく放置されてたものがリノベーションされたので、遠くから見るとお買い物スポットがあるようには見えません。

奥に進んでいくとレトロと最新が融合したとても雰囲気の良い場所が広がっています。

私たちはお目当ての店がどこかわからなかったので案内所らしきところで地図をもらって見て回ることにしました。

Wooderful life

入り口の飾りが印象的で木でできた人形たちが迎えてくれます。

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ちょっと「ひょっこりひょうたん島」のような楽しげな感じです。

木工のお店みたいで木質のおもちゃや雑貨が並べられています。子供たちが木に触れて遊んでたり、木工DIY教室もあるようです。

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中でもオルゴールが可愛くてずっと見ていられます。


オルゴールの飾り部分の動きがとても可愛くて買おうかどうか30分くらい悩みました。

ちなみに空港にも売っていてまた少し悩みました。

やはり、空港より華山1914の店舗の品揃えは圧倒的です。
見れば見るほど買いたくなります。

YUFEN

マッサージバーが買いたくてすごく探しました。
なかなか見つからなかったけど、もらった案内図を頼りに進むと大きな部屋にいくつもお店が入っている場所がありその中の一つのお店でした。

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お店にいろいろ商品が置いてあり、マッサージバーについて尋ねると出してきてくれました。

「試してみてください」
と言ってくるので、ありがたく試してみることに。
少し手にゴシゴシしてくれます。

妻の手は何もマッサージは必要ない状態なのでよくわかりません。

「ここが痛いんです」

ふくらはぎを指さして説明するけど、手で試そうとします。
伝わらないんでしょうか?

「ここが痛いんです」

妻はもう一度伝えます。


やはり試してもらえません。

どうせなら痛みのある部分で試したい妻とそんなところで試させたくない店員さんのせめぎ合いが繰り広げられました。

私たちは仕方なく諦めました。


マッサージバーも買えたし、周りを見回すといろいろおしゃれなお店があります。


食べ物を中心に家電や雑貨などの台湾っぽい物をデザインした小物を売っているお店を発見。

妻は食べ物の絵柄がとても好きなので、お店を見るなり目を輝かせてみて回ります。

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なにやら拭くものとスマートフォン入れを購入。
可愛くて美味しそうな柄です。

あちこち見て回ったので、喉が渇いてしまいました。
ここでもタピオカドリンクを売ってるので早速購入。

少しさっぱりとした味わいで暑くて喉が渇いていた私たちにちょうど良かったです。

古くて新しい

タクシーから降りた時はチラッとしか見えなかったけど、中に入るとかなり広くて多くのお店や展示物があります。

しかも、ちょっと変わったものがたくさんあるので見てても飽きないです。

そして妻は最後までオルゴールを買おうかどうか迷っていましたよ

本当はいまだに迷っている最中です。

他の文創地区もきもっと個性あるものがたくさんあるんだろうか?

次に台湾に行くときも楽しみです。


西門町

この日は3日のうち1番時間が取れる日なので、華山1914の後、台北101近辺とか九份、三越、遠東SOGO百貨など見た後に、もう少し見て回ろうと言うことになり、有名な繁華街の西門町にきました。

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明るく派手で買い物天国です。
妻はこれまで見てきた台湾の中で1番居心地が良く安心できたみたいです。

お買い物をしたい気持ちが高まるみたいです。
やはりどの国も1番の買い物スポットは雰囲気が似ているものですね。

ここで妻の目に止まったのが台湾ブランドの「ROBINMAY」です。
買ったものは、とても可愛いけどしっかりした感じのバッグで妻もすごく気に入りました。
西門町には ROBINMAYが何店舗か点在しているけど品揃えが少し違っていて、あっちへ行ったりこっちへ来たり、歩き回りました。

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かなり広い街のようでいろいろな台湾名物も集結しています。

タピオカドリンクもいただいたし、ジーパイもあるし火鍋や麺線もあります。

食べ物ばかり書いたけど、服や雑貨、あらゆる物を取り扱っている感じです。


今回の台湾旅行、最後の夜なので遅くなってでも西門町に来て良かったです。

行き当たりばったりの旅行でしたが、それなりに観光できて、それなりにお買い物もできました。

翌朝私たちは桃園空港から日本へと向かいました。

いろいろ行き残したところ、やり残したことがたくさんあります。

もう一度、私たちは台湾を訪れようと思っています。

台北101の展望台まで登ってないし、九份のあの夜景も見てないし、天燈も上げてないし、そして、台湾の美味しい物をまだまだ食べ残しています。

私たちは必ず台湾へ行きます。

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