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「結婚したい」なんて言えない


こんにちは、ちーちゃんです!

先日友達から相談受けてて、ふと思い出したんです。
「結婚したい」なんて自分からは言えないと思い悩んでいた結婚前の自分のことを。

わたしが言えなかった理由はいくつかあって、

・彼氏が乗り気でなかったときに傷つきたくない
・わたしの方が好きみたいでいや
・本当にこの人と結婚できるのか決めきれてない
・そもそも結婚って大変なイメージ

などなど。

2022年7月のわたしのブログ切り抜きです笑


↑を大きく分けると、
1,2,4→①結婚へのネガティブイメージ問題
3→②恋愛の上下気にしすぎ問題


まず①の方をどう変えたかと言うと、結婚して幸せな人にたくさんあったことが大きいかな。
環境を変えるというのはまさにこれで、結婚して愚痴言ってる人ばかりいる環境にいるとそれがデフォルトになるし、逆におのろけが溢れる環境にいるとそれがデフォルトになる。

交際中仲の良かったAさんとBさんが結婚後不仲になった、CさんとDさんが離婚した、という単なる事実×2をつい超拡大解釈して「結婚は大変なもの」というイメージを築き上げてしまい、そのイメージがあるがゆえにそれにマッチした情報ばかり目に入るという無限ループ。
それ以外の世界線があることを知るために、結婚してもラブラブなFさんやGさんのラブラブエピソードを聞いて、「結婚すると愛はクレッシェンドする!」というイメージをもったら、逆にそれにマッチした情報がはいってくる。
サロンに入る前のわたしはいつも既婚者の友人に「やっぱり喧嘩とか増えるの?」「結婚の決め手ってあるの?」と聞いていた。
結婚のネガティブイメージを集めながら、結婚の決め手という正解のようなものを外に求めていた。笑
一見矛盾しているようだけど、決め手を一生懸命探していたのも、もしかしたら結婚=大変なものと決めつけていたからなのかも。

経験したことがないことはわからないから、周りの人の話を聞いて無意識にイメージを決めつけちゃっていたけど、「結婚」ってものはただの事由なので結局は個人と個人の関係性であり、それをどう捉えるか?だけなんだと気付くと、結婚と一言で言ってもいろんな世界線があるなぁってわかったよ。
世の中には幸せな結婚も、大変な結婚もある。どちらが正解でもなく、どちらの考えも存在する中で自分はどちらを選びたいかなのよね。(シンプル)

"結婚したら家事育児仕事頑張らなきゃいけない"
"結婚して一緒に住んだらより冷める"

こういった思い込みは全て起きていない妄想であることを自覚して、じゃああなたが選べるとしたらどんな人生がいい?と考える。


本のワークで、101歳の自分からお手紙を書くというものがあったのね。わたし、ノートに書き出したら、"周りには家族と夫がいて、本当に幸せで夫と結婚してよかったよ。あのとき婚活諦めないでくれてありがとう"って言葉が出てきたの。

やっぱり結婚したいんじゃん!!!←
でも人生の最後に「あなたと結婚してよかった」と思えるような幸せな結婚がしたいんだ!

と気づいた。というか認めた。

今までは心のどこかではそんなの無理じゃんと思ってたし、結婚したいって明言してしまってできなかったら"結婚してない人ではなくてできない人"になってしまう、という謎のプライド パート2もあったし、とかもろもろありまして。自分の願望すら素直に認められてなかったから、そこを認められたのも大きかったかも。

そのワークが載ってた本はこちらなので、よかったら読んでみてください!(よしのなほさんおすすめ本)
時間ゆっくりとって、ノート横に置いて読むのがおすすめ。わたしはカフェ篭って読んでました。
セルフイメージあがって、なんでも叶うんじゃないかこれ?って前向きな気持ちになってくるよ!

②は深堀ると奥が深いのですが・・・恋愛において「どっちが追ってるか/追われてるか」みたいなのを気にしすぎていたんだよね。
簡単に言うと、自己否定してたことに気づかず自己否定をしていた感じで、ありのままの自分を受け入れられたら改善したんだけど重たいのでおいおい別記事で。笑


さて。幸せな結婚がしたい、ということに気づいて
それを叶えた人たちとたくさん会って、
セルフイメージが変わったら、伝えるだけ!!

・・・とは言っても、結婚ブロックはなかなかしぶとかった(まだ続くんかい!)

明日は言うぞ、と意気込んで何も言えずに帰ってくるデートも多々あった。
でも、いきなり彼氏やデート相手に言えなくても大丈夫。言っても大丈夫と思える近しい人とか、SNSとか、なんでもいいからアウトプットする!

わたしはまずは安心安全のサロン内で言ってみて、その後は知り合いみたいな関係の薄い人に「わたし来年結婚したくてー!!」と言ってた。笑
そうすると意外と男性も「ちゃんとライフプラン決めてるのいいね」「自立してていいね」みたいな反応でさ。(※自立してる女性についてはまた語りたい。語りたいことばっかり)
そうやって、小さな段差からちょこちょこ乗り越えて成功体験を得るのですよ。

自己否定しなくなったら、とか彼が〇〇になったら、とかなにかを待ってたら急に言えるようになるもんでもなくて、成功体験の積み重ねだから一旦行動してみるのが吉。
遅かれ早かれ言うことになるなら一日でも早い方がいい!(※彼のタイミングを待ちたいなら言わなくてよし)

ここで言う成功体験は、「言えた」こと。
いい反応をもらうことではない!

どんどん言えるようになったわたしは、当時の彼氏にもドキドキしながらも伝えたし、なんなら会社の同期の飲み会でもみんなの前で言った。(言いすぎ笑)
肝心な彼氏は長い間煮え切らなかったし、同期の男子に無理でしょとか言われたこともあったけど、それすら成功体験なんだよね。

だってそのあとなにも気にせず言えるようになって、今や「結婚希望時期なんて言わないでどうする!?」と心の底から思えるマインドになっているのだから。

ちなみになんで彼氏が煮え切らなかったかも今ならわかる。めちゃくちゃジャッジしてたから。 

↓疑念溢れるわたしをどうぞ笑


これは今になってわかったことなのですが。

結婚にネガティブなイメージを持ったまま結婚したいと伝えて、思わしくない反応が返ってくるのは至って普通のことです。

あなたの価値が低いわけでも、彼から愛されてないわけでもない。
ただ今の状態であなたが幸せを感じられていないから、彼もあなたを幸せにできる自信がないだけ。

結婚のイメージはよくなっていたけど、彼との結婚生活に一部不安があったんだよね、わたし。
そもそも疑いまくってる状況って健全じゃないの。

わたしが彼といるときに幸せを感じられてなくて、
幸せじゃないのはあなたのせい!
(結婚決めてくれないせい)
状態ってことなのよね。そりゃ彼も決められないよね。
男性は「俺はこの子を幸せにできる!」と思わないとなかなか結婚決められません。

当時のわたしにアドバイスするなら、
彼をどうこうするよりまず自分を幸せにして
ということと、
「今本当になんの不安もなくしあわせ?」と問いたい。

プロポーズさえしてくれれば他は円満なのに、と本気で本気で思ってたけど、そう思い込んでいろんな気持ちに蓋してた部分もあったなーと。
彼は結婚したいのか?って疑っちゃうときって、きっと自分の中でも「150パーしあわせ!」ではないんだよね。

・・・とまぁ、多少脱線してしまいましたが、そんなこんなのも含めて全て成功体験なのです。前進なのです。
「結婚したい」なんて言えないと思っている方、ぜひここなら大丈夫と思える環境でアウトプットしてみてください。ファーストステップだけでも踏み出せたらもう成功!!!

ではでは長くなりましたがこのへんで。
この記事書いただけでネタが2つも増えてしまったのでまた書きます。

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