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「SHIBUYA TSUTAYA」リニューアルオープン!

はじめに

みなさん、こんにちは。
面白い記事がありましたので、要約がてらご紹介していこうと思います。
記事の名は、「「SHIBUYA TSUTAYA」リニューアルオープン!」です。

元の記事

要約

渋谷スクランブル交差点の前に位置する「SHIBUYA TSUTAYA」が、4月25日にリニューアルオープンした。

リニューアル後にはレンタルサービスを提供せず、「好きなもので、世界をつくれ。」をテーマとした、様々なコンテンツを発信する施設となる。
コンテンツについては「IP」(マンガやキャラクター、デザインなどの知的財産)をキーワードにしている。

IP書店

SHIBUYA TSUTAYAは地下2階から地上8階までの全10フロア構成。
・地下2階が「エンタメワンダーランド」
・地下1階と1階が「SIPS/Shibuya IP Square」
・1階の一部と2階が「スターバックス コーヒー」
・3階と4階が「SHARE LOUNGE」
・5階が「POKÉMON CARD LOUNGE」
・6階が「IP書店」
・7階が「コラボレーションカフェ」
となっている。

8階は各フロアと連動したイベント配信機能を有するスタジオ、屋上は屋外イベントスペースとなる予定。

コラボレーションカフェ

SHIBUYA TSUTAYA店舗前の通行者数調査では、現在も20代の数が多く、さらに女性比率が高いことがわかっている。
また、訪日外国人旅行者が訪問した場所の推移を見ると、浅草や銀座と比べても渋谷が突出して伸びている。実際、同店内のスタバは60%が外国人となっているという。

こういったデータから同店では、若者とインバウンドをターゲットとして展開。「IP」をテーマに、「コンテンツ」と「体験価値」を見据えたフロア構成とし、「世界に発信するプロモーション」をビジョンに掲げる。

エンタメワンダーランド

最後に

東京・渋谷にIPの一大拠点ができました。
以前は本やCD、DVDの販売、レンタルが中心でしたが、リニューアルを機に「IP」をテーマに、「コンテンツ」と「体験価値」そして、プロモーションの場としても展開していくとのこと。

今やモノを買うのはほぼ通販という方も多いと思いますが、人やモノがクロスする拠点ができたことはエンターテイメント業界にとっても喜ばしいこと。
「体験・プロモーション」というキーワードがリアル店舗の重要性を押し上げるのではと思いました。
近隣には、タワーレコードやHMVの店舗もあるので、相乗効果も発生するのではと予測。ショップ側も差別化を図り、渋谷という街や日本のエンターテイメントをさらに盛り上げていってほしいですね!

オープン直後は入館規制や整理券配布もしているとのことなので、ご注意ください!
今回はここまで。


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