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ねずみのすもう

貧乏だが心の優しいおじいさんが、林の中で自分の家のやせたネズミがお大尽の家の太ったネズミに相撲を負けているのを見かける。
帰ったおじいさんがネズミの話をおばあさんにすると、餅をついてネズミにあげる。
翌朝やせネズミは引き分け、太ったネズミを家に招待し、それを聞いたおばあさんが2匹分の餅とまわしを準備する。
太ったネズミが蔵からお礼に小判の山を持ってきて、夫婦と2匹のネズミは幸せに暮らす。

秋田県の昔ばなし

物語の類型
「善人が報われる」「恩返し」

類似
ねずみ浄土

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