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治療に専念

甲状腺機能低下症が悪化してしまい、TSHが二桁になってしまった。
この状態だと、だるい、重い、眠いで過眠であるし、子ども達の送迎がやっとで仕事もままならない。

今回、ショックだったのが、自分が若年性認知症になったのではないかと思うほどの認知力や判断力の低下、動作緩慢が起こったこと。(けれど、気分障害はほとんどなかった。)
血液検査の結果的には今までの中でも高い数値だったのでそれなりの症状がある、と言うことなのだと思うが、認知症ってこういう感じなんだ。と不思議に思った。

集中、正確さが必要とされるツリークライミングはもちろんのこと、チェンソー作業は危ないので、林業はまるっとお休みさせてもらって、確定申告を手伝ったりしながら治療に専念していた。
しかし、重すぎてチェンソーが持てないとか、午前中に数時間働いただけで動けなくなって午後眠り続けるとか、結構な症状が出ていても、タイミングや予約状況が悪かったりでなかなか血液検査までたどり着けなくて、無駄に時間を費やしてしまった感。

もう自分からゴリ押しで血液検査やってもらって、最速でチラーヂン(甲状腺機能低下症の薬)を手に入れなければならないのね、と学んだ。
認知力も判断力も低下しているから、仕方ないんだけどね・・・。

ああ、早く現場復帰したい。ツリークライミングしたい。

けれど、いいこともあった。
早めに子ども達を迎えに行けるし、久しぶりに公園で遊んだり、子どもが希望してる習い事の見学に行ったり、図書館でゆったり過ごしたりして(めちゃくちゃ疲れるのだけど)子ども達とは良い時間を過ごせた。

そして、家の中はカオス。特におもちゃ部屋はひどい。すべてのものが床に散らばっている。地層系になってしまった。
生活するって本当に大変。


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