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絵本 かぞくのヒミツ

ちょっと息抜きに、クスッと笑える絵本です。

そういえば、私も小さい頃に、
この母は実は別の人がなりすましてるんじゃ•••??
って疑心暗鬼になったこと、あったなぁ、ってのを思い出して、余計に。
まぁ私の場合は寝起きだからというわけではなく、母の気分の上下の落差が激しかったからなんだろうな、とは今になって思うんですけれど。
娘にもそう思われてないかなぁ、と思ったり。
やっぱり親子なのか、母に似て、なんか急にズドーンって落ちたりすることがあるんですよね。そんな時の受け答えは、多分、いつもの私とは違うし、それを違う人だ!って幼心に思われてもしょうがないよなぁ、って。
だから、意味合いは違うけれど、この絵本の彼女の気持ちはすごいわかります。
性質なのかな?国は違えど、そういう感性は万国共通なんだな、とも思えて嬉しくもなりました。
私の場合は別事情もあって、幼い自分を思い出したけれど、ちょっとクスッと笑わせてくれる、そんな絵本かと思います。

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